こんにちは。今回は、サッポロの焙煎生ビールを飲んだので紹介したいと思います。
サッポロ 焙煎生ビールとは
2018年8月14日から、数量限定・秋限定で「サッポロ 焙煎生ビール」が全国で販売されています!
焙煎生ビールは僕がずっと楽しみにしていたビールです。
これ楽しみだな
「サッポロ 焙煎生ビール」数量限定発売 | ニュースリリース | 会社情報 | サッポロビール https://t.co/EgnrPD5IF9
— ぴぼ (@viennamarzen) 2018年8月1日
理由は「秋」っぽいビールがなんとなく好きだからです。
秋のビールといえば、ロースト感のある麦芽の甘みやコクが感じられて、深みのあるラガービール、、そんなイメージです。
オクトーバーフェストで売り出されるメルツェンなんかはすごく好きです。
「メルツェン」の一覧
さて、この焙煎生ビールですが、
厳選した2種類の焙煎麦芽(注1)を絶妙に組み合わせることで、芳醇な麦の香りと深みのある味わいを実現しました。さらにアルコール6%による力強いコクを引き出しました。秋の旬の食材と共に、ゆっくりお楽しみいただけます。
(注1)最初の香り立ちが良い焙煎麦芽と、奥行きのある香りが特徴の焙煎麦芽。
引用:「サッポロ 焙煎生ビール」数量限定発売
とのことで、香りの立ち方が違う焙煎麦芽を2種類も使っているようです。なかなかこだわってますね。
今年の「サッポロ」ビールの動き
また焙煎生ビールは、過去にも販売したことのあるビールのようです。
デザインは、過去発売時のロゴ形状を踏襲しつつも、秋の季節感を感じさせる色合いに変えました。また、紅葉をあしらうことで秋限定商品であることを訴求しています。
引用:「サッポロ 焙煎生ビール」数量限定発売
サッポロといえば、ファイブスターや赤星ビールなど、今年は過去のビールを復刻して再販売しているケースが多いですね。
このブログではもれなく紹介させてもらっています。
余談ですが、サッポロは過去に欧州四大セレクションというシリーズを売り出しています。
この過去のビールを再販売する流れで、ぜひこの企画を復活させてほしいです!
2015年にサッポロから欧州四大セレクションっていうシリーズが発売されていて、第一弾がミュンヒナー、第三弾がウィンナーだったらしい。個人的に超ハイセンス選出でやっぱりサッポロは素晴らしい会社だと思う。流行に流されない所が渋くて良い。残念なことに当時飲めてなかった。。またやって欲しい。
— ぴぼ (@viennamarzen) 2018年8月13日
サッポロのセンスの良さは素晴らしいです。
飲んでみた感想
さてそれでは飲んでみた感想を書いていきます。
原材料は、麦芽(香りの立ち方が違う2種類の焙煎麦芽)、ホップ、米、コーン、スターチです。
この通り色は濃色です。色合いでいうと、バスペールエールよりやや薄いくらいかな、と思います。
バスペールエールはバートンの地の水質による濃さだと思いますが、こちらの焙煎生ビールは焙煎麦芽の濃さなので、同じ濃色でも由来が違います。
味ですが、見た目よりもスッキリとしている印象です。
それでもサッポロ黒ラベルなどの淡色ピルスナーとは明らかに違う焙煎のコク、つまりは秋っぽさを感じます。
このあたりは、サッポロの狙いがあるのかもしれません。
紹介文にあった以下の部分、
コクを感じすぎる主張するビールでは食事と必ずしもマッチしません。
いろんな食事に合うようにということですので、焙煎のコクを出しつつも、やはりスッキリとした味わいに仕上げているのかもしれません。
まとめ
今回は、サッポロの焙煎生ビールを紹介しました。
2種類の焙煎麦芽を使用したこだわりの逸品です。コクを感じることができ、また秋の食材に合うようなビールとなっておりました。限定発売とのことですので、この機会に飲んでみてはいかがでしょうか。
今回は以上です。
※他の秋限定ビールも紹介しているので、よろしければぜひご覧ください。
また、飲み比べした記事も書いて見ましたので、是非ご覧ください。
https://pivoblog.com/tag/autumn-limited
追記:2019年バージョン
2019年の秋限定ビールも飲み比べして見たので、ぜひこちらもご覧ください。