こんにちは。今回は、2018年8月28日(火)から、数量限定でサントリーから発売されている、「ザ・プレミアム・モルツ 秋〈香る〉エール」について紹介したいと思います。
ザ・プレミアム・モルツ 秋〈香る〉エール
突如として陳列棚に現れたこの華やかなパッケージ。プレモルから秋限定の香るエールが発売されました。
とにかく目を引く鮮やかなパッケージです。こちらはホームページでの紹介です。
「ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール」の特長である“フルーティな味わいと爽やかな香り”はそのままに、数種類の濃色麦芽を加えることで、秋らしい“芳醇でフルーティ”な味わいに仕上げました。パッケージは、鮮やかなオレンジ色を採用するとともに、あわくゆらめく光とイチョウをあしらい“かろやかで上質な秋”を表現しました。
引用:https://www.suntory.co.jp/news/article/13195.html
「香るエールのフルーティさに濃色麦芽の芳醇さをプラスした」とのことです。秋限定のビールは大手から各社発売されていますが、エールで攻めてきたのはサントリーのみです。
飲んでみた感想
それでは実際に飲んでみた感想を書いていきます。まずはパッケージをチェックしていきます。
原材料は、麦芽とホップのみです。どうやら「芳醇」と「フルーティ」がキーワードになっていますね。実際はどんな味がするのでしょうか。
ビールの色合いも、パッケージ同様本当に色鮮やかです。オレンジの透明色といったところです。
香りも華やかです。香るエール同様、フルーティな香りです。ただフルーティはフルーティでも、熟したフルーツの香りです。
飲んだ感想ですが、最初、口に含むとジーンと染みてくるような感覚があります。エール酵母由来のエステルの香味が強めです。その後、サッと跳ね上がってフルーティなホップの香味が強くなります。
後味のキレはそれほど良くはなく、余韻が残ります。後味もフルーティは継続しますが、上品な紅茶のような味わいです。
全体的に、通常の香るエールよりは重たい印象です。芳醇でフルーティ、まさに熟れた果実のような味わいに仕上がっています。
大手各社も秋限定ビールを発売していますが、他の秋限定ビールとの違いを例えるのであれば、他の秋限定ビールが少しずつ冬に向かっていくような落ち着いた深みのある秋限定ビールである一方で、秋〈香る〉エールは紅葉狩りを楽しむような華やかな秋限定ビールでした。
わかりづらくてすみません。もっといい例を思い付いたら更新します。兎にも角にも、数量限定発売とのことです。皆さんもぜひ飲んでみてください。
今回は以上です。
秋限定ビール
他の秋限定ビールも紹介しているので、よろしければぜひご覧ください。
また、飲み比べした記事も書いて見ましたので、是非ご覧ください。
「秋限定ビール」の一覧
追記:2019年バージョン
2019年の秋限定ビールも飲み比べして見たので、ぜひこちらもご覧ください。