こんにちは。今回は、東京の五反田にある、RIO BREWING & CO.(リオ・ブルーイング・コー)東京醸造所 へ行ってきたので、紹介したいと思います。
このお店は、五反田でフラフラとお店を探していて、雰囲気がとても良かったのでたまたま入ったのですが、後から調べてみると、実はビールで世界を目指しているというとてもビックな夢のあるブルワリーでした!
また料理がとても美味しくて飲み物もビール以外にも豊富にあり、雰囲気もとても良いので、ビールに特別な思いがない方でも十分に楽しめるお店だと思います。
もちろん、ビールが好きな方はより楽しめると思います!
contents
RIO BREWING & CO.(リオ・ブルーイング・コー)について
リオ・ブルーイング・コーは、2008年からベルギーにて醸造を開始し、いわゆる「ファントムブルワリー」としてビールをつくってきた会社のようです。
ファントムブルワリーとは、特定の醸造所を持たず、様々な醸造所の設備を使ってビールを製造するブルワリーのことです。
ここからはホームページからの引用も交えつつ紹介していきます。
自社醸造ブランド RIO BREWING & CO.
「リオ・ブリューイング・コー」リオ・ブリューイング・コーはベルギービール名誉騎士の弊社菅原亮平がベルギーにてリオと呼ばれる事から名付けられました。特定の醸造所を持たずにベルギーを中心として醸造を行っており、各醸造所の特別な酵母を利用した個性と共に日本人の繊細な感覚に合わせた上質なビールを醸造しています。ベルギーでの一流醸造所と 共に多くの共同醸造所も手がけ、まさにリオ・ブリューイングは日本とベルギー、そして世界をビールでつないでいく事を目的としています。
引用:http://www.riobrewing.jp/bistro/gotanda.html
日本とベルギー、日本と世界をビールでつないでいくことを目的としている、とのことです。
ビールに対する理念、ビール文化を広げたいという思いが明確で、勢いを感じます。
今後に大注目のブルワリーですね!
五反田 東京醸造所
「東京醸造所」は2018年3月13日(火)にオープンしたばかりです。醸造開始は5月からと、比較的新しい醸造所です。
外から見たお店の様子です。ガラス張りとなっていて中は丸見え、とても開放的な外見です。
こちらは併設された醸造施設です。こちらでビールがつくられてるようです。
店内にはなかなかの数のタップがありました。自家醸造ビールや、ベルギーからの輸入樽生ビールがありました。
こちらが店内の様子です。店内の雰囲気もとても良いです。
さてここからは実際に飲んだビール、食べたフード・おつまみについて紹介していきます。
ビールもフードもとにかく美味しかったです。
飲んだビール
全部で6種類のビールを飲みました。順番に紹介していきます。
それぞれ紹介していくと長くなってしまうので、ビールについては別の記事にて紹介していきます。リンクを貼っておきますので、気になったビールがありましたらぜひご覧ください!
REO BREWING & CO. #001
このお店で飲んだ唯一の自家醸造ビールで、「仕事終わりに飲む」ことを考えてつくられたビールのようです。
イクスイクスイクスビター
ビターという名前を見るとつい注文したくなってしまいます。
グーデン・ドラークBME
なんとウィスキー樽を使って醸造されたビールです。とても珍しい味がしました。
フローリス・クリーク
さくらんぼのフルーツビールです。普段ビールが飲めない方でも、飲めると思います。
ファイブ・センス
このビールが一番僕の好みでした。とても美味しかったです。セゾンスタイルです。セゾンハマりそう。。。
セント・ベルナルデュス・ホワイト
最後はベルジャンホワイトです。
これはメニューの紹介文が印象的で、「他のどのホワイトビールも凌駕する程の素晴らしさ」とあり、思わず注文してしまいました。
フード・おつまみ
このお店はフードメニューも充実していて、とても美味しかったので紹介します。
□三宅島近海本日のお魚のカルパッチョ 東京都あきる野市近藤醸造所醤油の和風ビネグレット
この日は高知県産でした。お魚はサーモンと目鯛です。この料理は一番最初に注文しましたが、とても美味しくて一番印象に残りました。
サーモンは脂乗っていて、とても肉厚です。目鯛は、臭みが一切なく、甘みがありました。たんぱくであっさりとしているのですが、甘みが強い魚でした。
とても美味しかったです。
□三宅島近海 本日のお魚のセビーチェ
こちらもカルパッチョ同様、魚が肉厚でとても美味しかったです。このお店は熟成肉も売りのようですが、魚介類のレベルがとても高かったです。
□生ハムとサラミ盛り合わせ
これは普通に美味しい。チーズか生ハムか、悩んでこちらをオーダーしました。ビールにとてもよく合います。食べ始めると止まりません。
□ソーセージグリル(1本)と ザワークラウトの盛り合わせ
こちらもビールのおつまみの定番ソーセージです。ザワークラフトも美味しいです。付け合わせがザワークラフトだととても嬉しくなります。
ソーセージの付け合わせでしかなかなか出てきませんので、貴重です。
ソーセージは+400円で1本追加できるようです。
□一頭買い岩手県産黒毛和牛『門崎熟成肉』本日の部位のステーキ
お待ちかねの熟成肉です。めちゃくちゃ柔らかかったです。
ほっぺが落ちるとはこのことです。大事に少しずつ食べました。
□牛スジ肉のスパイシー黒カレー
締めのカレーです。どの料理にも一手間加わって、普通の料理は出てきません。
スパイスが効いていて、美味しかったです。
まとめ
ビールも料理もハイレベルで、雰囲気もよく、とても満足できるお店だと思います。
「リオ・ブルーイング・コー」の今後に注目です!
「ブルワリー・ビアバー」一覧
また、最近は東京都内にもたくさんのブルワリーがあります。他にもいろんなところを回っています。こちらにまとめているのでぜひご覧ください。
店舗情報
営業時間:
月・火15:00~23:00
水~土15:00~24:00
日・祝15:00~23:00
アクセス:
ホームページ:
五反田のクラフトビールが飲めるビストロ・カフェ Rio Brewing & Co. 東京醸造所