こんにちは。今回は、リオ・ブルーイング・コー 東京醸造所 で飲んだ「REO BREWING & CO. #001」について紹介したいと思います。
REO BREWING & CO.(リオ・ブルーイング・コー) 東京醸造所
このビールを飲むことができる「REO BREWING & CO.(リオ・ブルーイング・コー) 東京醸造所」について簡単に説明します。
「REO BREWING & CO.(リオ・ブルーイング・コー)」は、ベルギーでファントムブルワリーとしてビールを醸造しているブルワリーで、2018年3月13日(火)に醸造設備を併設した「東京醸造所」を五反田にオープンしました。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
今回紹介する「REO BREWING & CO. #001」は東京醸造所で飲んだビールです。
ビールの紹介:REO BREWING & CO. #001(セゾン)
さてビールの紹介に移ります。
#001はセゾンスタイルのビールです。セゾンとは、ベルギー南部のワロン地方発祥の上面発酵(エール)酵母を使って醸造されるビールです。
南部ワロン地方発祥のスタイル。農民が夏の畑仕事の合間に飲むために、農閑期に自家醸造していたのが始まりといわれています。
引用:日本ビール検定公式テキスト
夏の仕事終わりに飲むビールです。ヨーロッパの農園地帯で、仕事終わりの夕暮れ時でしょうか、自家醸造で飲まれていたビールなんてことを想像すると途端に「セゾン」に対する印象が変わりますね。
メニューの「REO BREWING & CO. #001」の説明にはこんな風に書いてありました。
このバッチ#001〜003は同量の大麦麦芽、小麦麦芽を同じ醸造法、糖化温度、そして2種のベルギー酵母にて発酵させている。ベースのアロマホップが違うのみだ。この夏に皆さんが仕事後に飲むことを考えて醸造されたブロンド色のセゾンビールである。
この#001も夏場、仕事終えたあとに飲むことを考えて醸造されたセゾンビールとのことです。ベルギー農民のビール文化がここに受け継がれています。
さて#001はこちらです。
淡い黄金色をしています。
飲んだ感想ですが、後味はやや重めだと感じました。
一方で小麦が入っていることにより心地よい酸味もあり、爽やかさも感じられます。
最終的には重さと軽さが調和してすっきりとした感覚になります。
まとめると、小麦やエステル香、アロマホップの爽やかさを感じつつも、後味は重めでしっかりしているので、仕事終わりの充実感を増幅させてくれるようなビールだと思います。
ブログで紹介したビールの一覧はこちら:
店舗情報
営業時間:
月・火15:00~23:00
水~土15:00~24:00
日・祝15:00~23:00
アクセス:
ホームページ:
五反田のクラフトビールが飲めるビストロ・カフェ Rio Brewing & Co. 東京醸造所