こんにちは。先日、「BREWIN'BAR 主水-銀座醸造所-」で開催されていた、NANO BEER FES' 2018 Autumnに行ってきました。
インターナショナルビアカップ2018で受賞したことを記念して開催されたとのことで、その時に受賞した2種類のビールを始め、他にも今流行りのニューイングランドIPAなど、いろんな種類のビールが出ていました。この時に飲んだ4杯のビールを紹介したいと思います。
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BREWIN'BAR 主水-銀座醸造所-
今回が行くのは初めてです。たまたま、ビールイベントを探していたところ、このイベントを発見しました。「クラフトビアファンに今話題の新カテゴリー、アメリカ西海岸スタイルBRUT IPA VS 東海岸スタイルNEW ENGLAND IPAの飲み比べIPA対決」という謳い文句に誘われて、行ってみることに。
お店は銀座にあります。ドンキの近くです。この辺りは並行した通りが何本かありますが、銀座はあまり行かないので、ちょっと迷ってしまいました。
地下1階です。
入り口でこちらの券を購入します。1杯500円のチケットが2枚付いてきます。
早速注文します。ラインナップはこんな感じでした。
せっかくですので、今回の目玉「アメリカ西海岸スタイルBRUT IPA VS 東海岸スタイルNEW ENGLAND IPA」をまずは注文していきます。
アメリカ西海岸スタイル BRUT IPA
BRUT IPAというもの自体は今回初めて飲みました。アメリカ西海岸スタイルといえば、ウェストコーストIPAだとばかり思っていましたが、BRUT IPAという新しいスタイルがあるってことなのでしょうか。
調べてみると以下のような記事に説明がありました。アミログルコシダーゼという酵素を使用することで糖を分解しきる、要は「非常にドライな」IPAということです。
外部リンク:Brut IPA
http://craftdrinks.jp/2018/07/26/brut-ipa/
さて実際に飲んで見た感想ですが、確かにドライですっきりとした味わいです。ただ、柑橘の香りも少なく、ウェストコーストともまた違った印象です。苦味は感じられました。
東海岸スタイル NEW ENGLAND IPA
続いてニューイングランドIPA。こちらは、これまでに何回も飲んだことがあります。白く濁っているのが最大の特徴で、ジューシーさが特徴です。物によっては、トロッとした口当たりでジュースのような味わいです。
今回のニューイングランドIPAは、トロッとした口当たりはなく、ドライで香味も比較的あっさりとした印象でした。クリーミーで飲みやすかったです。
ブルーベリーハニーセゾン
続いて「ブルーベリーハニーセゾン」。ブルーベリーを使ったビールのようです。口当たりがブルーベリーですが、しっかりとしたビールです。麦、ホップを感じます。フルーツは口当たりはそこそこ感じましたが、あとはほんのりと香りが残っていて美味しかったです。
スコティッシュビター
最後はこちらの「スコティッシュビター」です。"スコティッシュ"ビターというのは初めて飲みました。あえて書いてあるのは何か意味があるのでしょうか。ビアスタイルガイドラインにも、特にスコティッシュビターというスタイルはありませんでした。
ビターはイギリス発祥のビールで、モルトの香ばしさ、無骨さがダイレクトに伝わる味わいのビールです。今回のスコティッシュビターは、見てもらうとわかると思いますが、泡が一切ありません。炭酸もありません。どうやら、「リアルエール」というとこで、あえてこのようなスタイルにしているようです。
少し渋みがあって、こもった麦の味がしっかりとします。麦汁を絞って甘みを除いてそのまま飲んでいるかのような味です。これはできれば座ってじっくりと飲みたいと思いました。
まとめ
今回はイベントで行って見ましたが、いろんなスタイルのビールが飲めて楽しめました。BrutIPAを知るきっかけにもなり、とても良かったです。店内は熱気がすごく、いっぱいでした。また通常営業時に行って、今度はゆっくりとビールを楽しみたいと思いました。
今回は以上です。
店舗情報
営業時間:
14:00-23:30
休日:
日曜・祝日
アクセス:
メトロ銀座線 新橋駅から徒歩3分
JR新橋駅から6分