こんにちは。今回はベルギー「デ・ランケ醸造所」の「XXX Bitter(イクスイクスイクスビター)」を紹介します。
REO BREWING & CO.(リオ・ブルーイング・コー)東京醸造所 で飲んだ樽生ベルギービールです。
XX Bitter(イクスイクスビター)
デ・ランケ醸造所は、ベルギー南部エノー州にある醸造所です。
エノー州
デ・ランゲ醸造所を代表する「イクスイクスビター」というビールがあります。
【商品概要】
ベルギーにて多くのセゾンビールが醸造されるエノー州にデ・ランケ醸造所は存在します。この醸造所を代表するビールはイクスイクスビターと呼ばれ、通常の醸造ではめったに使われない特にホップフラワーにこだわった醸造方法が特徴でベルギーの中でも苦みの強いビールとして知られます。
引用:ベル・オーブのベルギービール三昧、【プレスリリース】日本初上陸 XXX BITTER イクスイクスイクスビター 20L6樽、750ml60本限定販売開始
苦味が特徴のビールのようです。
IBU(International Bitterness Units:国際苦み単位)は65です。例えば、エチゴビールのFLYING IPAが55なので、さらに10も苦いことになります。
XXX Bitter(イクスイクスイクスビター)
さて僕が飲んだのは、「イクスイクスイクスビター」です。
イクスイクスイクスビターはイクスイクスビターに比べ1.1倍のビタリングホップと3倍のアロマホップ、つまり計2倍のホップフラワーを使用して年に一度醸造された特別なビールです。
引用:ベル・オーブのベルギービール三昧、【プレスリリース】日本初上陸 XXX BITTER イクスイクスイクスビター 20L6樽、750ml60本限定販売開始
通常のイクスイクスビターよりも多くのホップを使用した、年に一度のスペシャルなビールのようです。
しかし、実際に飲んだ時は、これまで書いてきた情報は一切知らず、ただ「ビター」という名前に惹かれて注文。
ビターといえば、イギリス発祥の「ビターエール」というビールがあります。
僕はビターが好きなので、一度メニューを見たときから飲むことを決めていました。
色は鮮やかな黄金色をしています。
飲んだ感想ですが、、苦いです。とにかく苦い!
このとき、イクスイクスビターの「ビター」は"苦い"の「ビター」だったということを悟りました。
また、柑橘の爽やかなホップの香味があります。
苦いだけでなく、柑橘のフルーティーさも兼ねそろえたビールでした!
エチゴビールのFLYING IPAもなかなか苦いですが、割と似たタイプなんじゃないかと思います。
今日もお疲れ様でした。 pic.twitter.com/meO4hMyoUq
— ぴぼ (@viennamarzen) 2018年6月13日
みなさんもぜひ飲んで見てください!
今回は以上です。
https://pivoblog.com/tag/belgiumbeer
ブログで紹介したビールの一覧はこちら:
REO BREWING & CO.(リオ・ブルーイング・コー) 東京醸造所
最後に、イクスイクスイクスビターを飲んだ「REO BREWING & CO.(リオ・ブルーイング・コー) 東京醸造所」について簡単に説明します。
「REO BREWING & CO.(リオ・ブルーイング・コー)」は、ベルギーでファントムブルワリーとしてビールを醸造しているブルワリーで、2018年3月13日(火)に醸造設備を併設した「東京醸造所」を五反田にオープンしました。
自家醸造のビールのほか、今回紹介したようなベルギーから輸入してきた樽生ビールを飲むことができます。
他のビールも紹介しているので、よろしければ以下の記事もご覧ください。
店舗情報
営業時間:
月・火15:00~23:00
水~土15:00~24:00
日・祝15:00~23:00
アクセス:
ホームページ:
五反田のクラフトビールが飲めるビストロ・カフェ Rio Brewing & Co. 東京醸造所