こんにちは。今回はベルギー「ジャンデラン醸造所」の「ファイブ・センス(Ⅴ Cense)」を紹介します。
REO BREWING & CO.(リオ・ブルーイング・コー)東京醸造所 で飲んだ樽生ベルギービールです。
ファイブ・センス
今回リオ・ブルーイング・コー 東京醸造所にて6杯のビールを飲みましたが、これが一番美味しかったです。
スタイルは「セゾン」。セゾンとは、ベルギーのワロン地方発祥のビールです。
詳しくはこちらの記事に書いています。
さてファイブ・センスのメニューには以下のような説明がありました。
「4つの原料」とありますが、何を指しているのかはわかりません。
ジャンデラン醸造所の公式ホームページには、
This beer expresses the complexity of the expression of 3 different malts with the hops used.
引用:http://www.brasseriedejandrainjandrenouille.com/nos-biegraveres.html
と書かれています。「3種類の麦芽とホップで表現される複雑なビール」(翻訳間違ってたらすみません)とのことですので、4つの原料とはこれらのことだと理解しました。ただ実際にどんな麦芽を使っているのかはわかりません。
そこにスパイスが加わって、五感で感じ取るくらい複雑な味のビールになる、ということだと勝手に解釈しました。
また「デリリウムカフェ トーキョー」のホームページによりますと、
ビール醸造を本格的に始めたのは2007年。ステファンとアレックスはホップにこだわり抜き、フォー・セゾン、ファイブ・センス、シックス・ウィートのビールすべてにて熟成中にホップを漬け込むドライホッピングを行い、ホップのアロマを大事にしている。
引用:http://www.deliriumcafe.jp/tokyo/import_Jandrain-Jandrenouille
ホップに強いこだわりを持っているようです。複雑な原材料に加え、こだわりのホップでドライホッピングするというかなりのこだわりです。
ファイブ・センス・・・かなりの繊細なビールと言えます。
飲んでみた感想
さて実際に飲んでみた感想です。
色は結構な濃色です。やや赤みがかっています。
飲んでみた感想ですが、これがほんと、めちゃくちゃ飲みやすいです。特徴的な甘みがあり、またやや酸味も感じます。そして濃厚な味わいなのですが、後味がとてもすっきりとしています。
また麦茶のような濃い麦感があります。しかし後味がとても良いです。すっと消えるような感覚です。後に麦だけが残るような感じで飲んでいてとても心地良いです。
コクがあるのにすっきりとしている、、というのはなかなか複雑な味です。さすがファイブ・センス、、、これはまた絶対に飲みたいです。次はもっと五感を使って感じ取りたいと思います。
セゾンにはまってしまいそうです。本当に美味しいビールでした。
みなさんもぜひ飲んでみてください。
今回は以上です。
ブログで紹介したビールの一覧はこちら:
REO BREWING & CO.(リオ・ブルーイング・コー) 東京醸造所
最後に、ファイブ・センスを飲んだ「REO BREWING & CO.(リオ・ブルーイング・コー) 東京醸造所」について簡単に説明します。
「REO BREWING & CO.(リオ・ブルーイング・コー)」は、ベルギーでファントムブルワリーとしてビールを醸造しているブルワリーで、2018年3月13日(火)に醸造設備を併設した「東京醸造所」を五反田にオープンしました。
自家醸造のビールのほか、今回紹介したようなベルギーから輸入してきた樽生ビールを飲むことができます。
他のビールも紹介しているので、よろしければ以下の記事もご覧ください。
店舗情報
営業時間:
月・火15:00~23:00
水~土15:00~24:00
日・祝15:00~23:00
アクセス:
ホームページ:
五反田のクラフトビールが飲めるビストロ・カフェ Rio Brewing & Co. 東京醸造所