こんにちは。今回はベルギー「ヒューグ醸造所」の「フローリス・クリーク(Floris Kriek)」を紹介します。
REO BREWING & CO.(リオ・ブルーイング・コー)東京醸造所 で飲んだ樽生ベルギービールです。
フローリス・クリーク
フリークス・クロークは、ベルギーにあるヒューグ醸造所でつくられているビールです。
ヒューグ醸造所については、ベルギービールの専門店、「ベルギービールJAPAN」さんのホームページより引用させていただきます。
ビール造りを開始したのは1654年のこと。1906年からはヒューグ一族の所有となり、1938年には名前もヒューグ醸造所に変えました。1989年には有名な「デリリュウム・ トレメンス」をリリース。フルーツビールを含む30以上の銘柄を醸造しています。
引用:https://www.belgianbeer.co.jp/ct/brewery/van-steenberge/
とても歴史ある醸造所で、なんと1654年からビール造りをしているようです。
「デリリュウム・ トレメンス」というゴールデンエールが有名なようです。
さて、今回飲んだ「フローリス・クリーク」はこちらです。
メニューの説明によると、ホワイトビールをベースとして、チェリーで味付けをしたビールとのことです。
ホワイトビールベースであるせいか、濁った色をしています。ホワイトビールにチェリーを加えた、という感じの色です。
匂いは完全にチェリーの匂いがします。ビール云々ではありません。
味ですが、味もチェリーそのものの味がします。
かなりチェリーが強いです。言われてみると、確かにベースがホワイトビール(小麦ビール)なのかな、といった感じです。
これなら普段ビールを飲めない方でも飲めるのではないかと思います。
普段ビールのお店に行くと楽しめない方でも、フルーツビールはビールの苦味がなく飲みやすいので、とてもオススメです。
反対に、ビールが飲みたいと思って飲むと少し拍子抜けしてしまうかもしれません。
お酒としては美味しいので、皆さんもぜひ飲んでみてください。
今回は以上です。
ブログで紹介したビールの一覧はこちら:
REO BREWING & CO.(リオ・ブルーイング・コー) 東京醸造所
最後に、フローリス・クリークを飲んだ「REO BREWING & CO.(リオ・ブルーイング・コー) 東京醸造所」について簡単に説明します。
「REO BREWING & CO.(リオ・ブルーイング・コー)」は、ベルギーでファントムブルワリーとしてビールを醸造しているブルワリーで、2018年3月13日(火)に醸造設備を併設した「東京醸造所」を五反田にオープンしました。
自家醸造のビールのほか、今回紹介したようなベルギーから輸入してきた樽生ビールを飲むことができます。
他のビールも紹介しているので、よろしければ以下の記事もご覧ください。
店舗情報
営業時間:
月・火15:00~23:00
水~土15:00~24:00
日・祝15:00~23:00
アクセス:
ホームページ:
五反田のクラフトビールが飲めるビストロ・カフェ Rio Brewing & Co. 東京醸造所