今回は、アンドビールのHinoki Highを紹介したいと思います。
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アンドビール
アンドビールは高円寺にあるクラフトブルワリーです。
アパートの1階におしゃれなお店が並ぶこの場所に、アンドビールがあります。芝生の庭がとても気持ち良いです。この日は晴れていたので、余計に気持ちが良かったです。
お店の中はとてもおしゃれでした。木のテーブルがいい感じです。とても居心地のいい空間でした。
このビアバーはクラフトビールだけではなく、自家製のカレーも食べられます。
こんな感じでインスタ映えしそうなカレーです。この日飲んだカレーと一緒に飲んだビールは3種類です。
今回は、Hinoki High(ヒノキ ハイ)を紹介します。
アンドビールについてはこちら:
Hinoki High
Hinoki Highのスタイルは「ビター」です。
メニューの紹介はこんな感じです。「店主出身の岐阜のひのきを惜しげもなく(?)つかったHinokiビールが返ってきた!今回は燻製したモルトを使ってよりウッディな味わいに。新工場の立ち上げ早々にひのきのビールを作るれるなんて私も相当お好きだなと思いました。」
店主の方は岐阜県出身だそうです。そして、その岐阜のヒノキを使用したビールとのこと。また、燻製ビールとのことで、スタイルはビターですが、果たしてどんな味になっているかが気になります。
こちらがHinoki Highです。
色合いは、ホッピージューシーヴァイツェンよりもやや明るいかな、といったとことです。濁りはありません。
さてこのビールですが、まず香りがラオホです。どこからどう飲んでもこれは燻製ビールです。まあ説明に書いてあった通りです。ビター感も少しあります。ビターにはそもそもラオホに近いものを感じていたのでビターっぽさもありますが、これは完全にラオホです。モルト感はそこまでありません。
少し甘さもあります。これは何かがわかりません。モルトなのか、アルコール感を少し感じます。炭酸は少なめです。苦味はまあまあ感じます。燻製した味は見事に出ています。バンベルクで飲んだのもほとんど変わらない気がします。ラオホビアはラガーですが、こちらはラオホエールとでもいうべきビールでした。
今回は以上です。