今回は、アンドビールのホッピージューシーヴァイツェン(Hoppy Juicy Weizen)を紹介したいと思います。
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アンドビール
アンドビールは高円寺にあるクラフトブルワリーです。
アパートの1階におしゃれなお店が並ぶこの場所に、アンドビールがあります。芝生の庭がとても気持ち良いです。この日は晴れていたので、余計に気持ちが良かったです。
お店の中はとてもおしゃれでした。木のテーブルがいい感じです。とても居心地のいい空間でした。
このビアバーはクラフトビールだけではなく、自家製のカレーも食べられます。
こんな感じでインスタ映えしそうなカレーです。この日飲んだカレーと一緒に飲んだビールは3種類です。
今回は、Hoppy Juicy Weizen(ホッピージューシーヴァイツェン)を紹介します。
アンドビールについてはこちら:
Hoppy Juicy Weizen
Hoppy Juicy Weizenは#38とメニューに書かれていたので、このブルワリーで38番目のビールだと思われます。
メニューにはこのように書かれていました。「新工場で作った初めてのビールです。旧工場の設備をそのまま使ってているはずなのに、温度計やモーターや冷却器が続けざまに壊れたり上手く行かないことが多すぎてどうやることかと思いましたがこうなりました。夏にぴったりなビールを春先にお送りします。」
どうやらビールの工場を移転したようです。詳しいことはわかりませんが、色々とトラブルに見舞われ、苦労して造られたビールのようです。ビールについての詳しい情報はこのメニューからはほとんど得られませんでしたが、夏にぴったりなビールということで、名前からもホップフレイバーの効いた爽やかな味のビールであることが想像されます。
こちらがHoppy Juicy Weizenです。
色合いは少し濁っていて銅色といったところでしょうか。香りはどちらかというとヴァイツェン酵母のバナナ香が支配的です。ほんのりホッピーなフレイバーが香ります。飲んでみると、確かにヴァイツェンですがモルトの甘みがさほどなく、苦味をそこそこ感じます。少しとろみ感があります。小麦由来なのか、オーツ麦などが入っているのでしょうか。それはわかりません。
シムコー、カスケードを使ってるようですが、イメージほどフルーティな感じはありませんでした。後味は少し残る感じです。アルコール感はまあまあありました。
夏にぴったりなビールということで、ドライに仕上げているのかもしれません。
今回は以上です。