ブルワリー・ビアバー紹介

和泉ブルワリー|フラッグシップはセゾンスタイル!開かれた雰囲気でクラフトビールを楽しめるブルーパブ

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今回は、東京都狛江市にある和泉ブルワリーを紹介したいと思います。

和泉ブルワリー

和泉ブルワリーは東京都の狛江市になるクラフトブルワリーです。

最寄りは小田急線の喜多見駅です。狛江駅からも徒歩圏内です。

このブルワリーは、ブルワーが"サラリーマン"で有名なブルワリーです。アメリカの醸造家を育成するプログラムに応募し、ポートランドで修行したようです。ネットのいろんな記事で紹介されています。素晴らしい行動力です。

あの籠屋ブルワリーから徒歩で向かう

和泉ブルワリーの近くには僕が都内で一番好きなブルワリー、籠屋ブルワリーがあります。

近くと言っても、徒歩30分ほどの距離なので歩くのはあまり現実的ではないですが、最寄り駅がほぼ変わらないので、バスを使わない限りは歩きで移動するしかないです。

お店の様子

お店の入り口はこんな感じです。とても開かれた雰囲気があります。

お店の外にもお客さんがあふれていました。

また、お店は醸造設備が併設されたブルーパブとなっています。

外からは醸造設備がガラス張りになっているので見ることができます。

店内からも見ることができます。この日はライブをしていました。

メニューは黒板に書かれています。

カウンターで注文して、そのまま会計をすませるキャッシュオンデリバリー方式です。

ここからは、飲んだビールを紹介していきます。

飲んだビール

この日は2杯のビールを飲みました。

3A Farm House Ale(トリプルエーファームハウスエール)

まずは3A Farm House Ale(トリプルエーファームハウスエール)です。最初にどのビールを飲むか悩んで店員さんに相談したところ、このブルワリーのフラッグシップビールはこれとのことでしたので、このビールを選びました。

スタイルは「セゾン」です。

このブルワリーは、最初にも書きましたがポートランドで修行したブルワーさんが開いたブルワリーです。そこで学んだレシピを元に醸造したのがこのファームハウスエールだそうです。

飲んで見ると、セゾンのような柔らかな酸味があります。モルトの甘味もすごくあって、バランスが良いです。セゾンはセゾンですが、モルティな味わいのビールでした。

Culmination / Momentary Lapse of Reason

続いてはCulmination Brewing(カルミネーション)のMomentary Lapse of Reason(モメンタリー ラプス オブ リーズン)です。

このビールは、ゲストビールとしてこの日出ていました。アメリカ・オレゴン州、ポートランドのブルワリーだそうです。

スタイルはインペリアルIPAです。トロピカルな香り、重めのモルトの甘味があります。アルコール感にも重量感があります。後味はホップフレイバーとモルトが交差する感じです。それぞれが味を主張して、いい感じに収まって行きます。

まとめ

今回は、狛江市にある和泉ブルワリーを紹介しました。サラリーマンがブルワーのブルワリーということで、前々から行ってみたいと思っていたので、行けてよかったです。この日はいらっしゃいませんでしたが、お店に出ている日もあるようです。また行ってみたいです。

雰囲気も開かれていて、気持ちよくビールが飲めました。

また、最近は東京都内にもたくさんのブルワリーがあります。他にもいろんなところを回っています。こちらにまとめているのでぜひご覧ください。

今回は以上です。

店舗情報

営業時間:
木曜日 定休日
金曜日 16時00分~22時00分
土曜日 12時00分~21時00分
日曜日 12時00分~21時00分
月曜日 定休日
火曜日 定休日
水曜日 16時00分~21時00分
※Google Mapより引用

アクセス:
小田急線狛江駅より徒歩約10分、喜多見駅より徒歩約11分

ブログで紹介したビールの一覧はこちら

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