今回は、横浜・石川町にある、「鉄板焼 肘鉄(ひじてつ) 元町店」を紹介したいと思います。
野毛たべもの横丁
この日は野毛近辺で飲みました。
その後、締めたいと思いふらふらと彷徨っていたところ、こんな場所を見つけました。
「たべもの横丁」と書かれた怪しげなエリア。周りのお店がだんだんとしまっていく中、この横丁はまだまだ活気付いています。
中に入っていくと、そこには異空間が広がっていました。
肘鉄(ひじてつ)
色とりどりの提灯がぶらさがった店内の雰囲気は、アジアのどこかの国のようです。
雰囲気の良さからこのお店に決めました。
メニューには鉄板焼きもあれば、フォーやカオマンガイ、パッタイなど、アジアの料理も用意されていました。
アジアのビールも用意されています。オリエンタルビールということで、タイやシンガポール、ベトナム、中国、スリランカ、カンボジアなど、各国のビールがありました。
飲んだビール
今回は、3本のビールを飲みました。
左から、ベトナムのバーバーバー(333)、スリランカのライオン、ラオスのビアラオです。
瓶のまま飲むスタイルです。
まずバーバーバー(333)ですが、こちらはサイゴンブルワリーというベトナム最大のビール会社で造られているビールだそうです。スッキリした味という紹介がありましたが、同じ東南アジアのシンハーやタイガーなどと比べると、しっかりとした濃い味がすると思いました。
詳しくはこちら:
続いては、スリランカのライオンです。これはスタウトというスタイルの黒ビールです。スタウトはアイルランドのギネスが有名です。このスタウトはなかなか濃厚です。
ギネスは割とドライな味わいですが、これはエスプレッソのような濃厚な味わいです。黒糖ハイボールのようなこってりした味です。
カルーアミルクのような、まったりとした甘味があります。コーヒーのような、苦味と深みがあります。
中が見えないので、最初ピルスナーだと思って飲んだら、黒ビールでした。この意外性がよりインパクトを強めた気がします。
詳しくはこちら:
最後はラオスのビアラオです。
これはピルスナーです。東南アジアNo.1とも言われたビールだそうです。日本のビールより、あっさりした、スッキリした味だと思いました。スタウトを飲んだ後だったからより一層そう思ったのかもしれません。
詳しくはこちら:
食べたもの
最後に食べたものを紹介しておきます。
パッタイです。
僕はパッタイが好きなので、タイ料理屋にいくとつい食べてしまいます。パッタイは基本的に美味しいのですが、お店によって、ココナッツが効いた甘めのパッタイだったり、辛味の効いたパッタイだったりします。
このパッタイは、辛さが効いています。
飲んだ後は濃い味のものが食べたくなりますが、これはぴったりかもしれません。
まとめ
今回は、横浜のひじてつを紹介しました。
野毛周辺は、ビールの美味しいお店が多いので、締めの美味しいお店を探すのも楽しいです。
結局このお店でもビールを飲んでしまいましたが、鉄板焼きやタイ料理も食べられて、とてもいいお店だと思います。
今回は以上です。
店舗情報
営業時間:
17:00~24:00
アクセス:
桜木町駅から徒歩2分