今回は、ベトナムのサイゴンブルワリーの333(バーバーバー)というビールを紹介したいと思います。
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サイゴンブルワリー バーバーバー
サイゴンブルワリーはベトナム国内のシェア70%を超えるベトナム最大のビール会社だそうです。
横浜の肘鉄というお店で飲みました。
メニューにも「バーバーバー」という名前で載っていますが、これは「3」のことをベトナムでは「バー」というからだそうです。ただ、ベトナム人は、ビアバーバーと呼ぶそうです。
飲んだ感想
原材料には、麦芽やホップの他に、米や酸化防止剤などが書かれています。ビールにとって酸化は天敵です。ですが酸化防止剤が原材料のところに書かれているビールは初めて見ました。
また、米が使われているようですが、同じ店で飲んだラオスの「ビアラオラガー」でも、米が使われていました。
さてこのビールはラッパ飲みスタイルです。できればグラスに注ぎたいところでしたが、郷に入っては郷に従うということで、飲んで見ます。
感想としては、思った以上に濃いビールでした。東南アジアのビールといえば、割とライトなビールが多い印象です。タイのシンハーや、上で紹介したラオスのビアラオなども、すっきりとした喉越しが特徴だと思います。
このビールは日本のビールよりもボディがしっかりとしていると思いました。
次回はぜひグラスに注いで飲んだみたいです。
今回は以上です。