こんにちは。今回は、城端麦酒のまさるIPAを紹介したいと思います。
城端麦酒
ジョウハナと読みます。
富山県南砺市にあるブルワリーです。
ホームページを見てみると、アールグレイを使ったビールなど、少し変わったビールをつくっているようです。
外部リンク(ホームページ):
http://www.jo-beer.com/?mode=srh&cid=&keyword=&page=2
その名も「ハーブ・スパイスエール」というようです。聞いたことがありません。スパイスが効いたベルギービールを想像させる名前です。
さて今回飲んだのは「まさるIPA」。
先日のスノーモンキービアライブで先行開栓したニューイングランドスタイルのIPA。お陰様で大好評いただき会場でお飲み頂いた方々ありがとうございました。今まで何回か作ってきましたこのスタイルですがジューシーでトロピカルな味わいが特徴的で大人気ですが今回は今までの経験も踏まえて新しいホップも使用してトロピカルで柑橘感もプラスされお代わりしたくなる味わいに仕上がりました。
https://www.facebook.com/814157608716071/photos/a.887528554712309/1224076164390878/?type=3&theater
ロゴのインパクトがハンパないです。
説明にもある通り、ニューイングランドスタイルのIPAです。
ニューイングランドIPA
ニューイングランドIPAはこのブログでも何回も紹介していますが、最近流行りの白く濁ったIPAです。
ものにもよりますが、トロッとしたジュースのような味のビールです。
「ジューシー」、「ヘイジー」、「NE-IPA」などというキーワードが出てきたら、ニューイングランドIPAです。
まさるIPA
さてそれでは「まさるIPA」を紹介していきます。
こうしてみると、ものすごく濁っているわけではありませんが、確かに少しヘイジーさはあるかもしれません。
香味は少し癖があります。
何かに似てる、、、と思って飲んでいると、ハッと気づきました。
それは"ベルジャンホワイト"のようなスパイシーな味です。
あえて表現するなら、小麦のまろやかさのないヒューガルデンホワイトといったところでしょうか。
または、ベルギー風IPAという感じでしょうか。あくまで個人的な感想です。
僕が知っている「ニューイングランドIPA」の印象とはちょっと違いました。
さすが「ハーブ・スパイスエール」をつくっているブルワリー、ひと味違ったビールをつくっていると感じました。
今回は以上です。
新宿「VectorBeerFatory」
今回城端麦酒のまさるIPAを飲んだのは、新宿にある「VectorBeerFatory」です。
IPAに特化したブルワリーで、全17タップのクラフトビールが用意されています。
またもう一つ、このお店では「牛タン」を売りにしていて、クオリティが高いです。
厚切り牛タン炭火焼は最高です。他にもビールに合う料理が揃っています。
とてもよいお店なのでクラフトビール好きなら利用してみてはいかがでしょうか。
□営業時間:
【月~土】 17:00~24:00(フード L.O.23:00、ドリンク L.O.23:30)
□定休日:
日・祝、年末年始、その他不定休日あり
※ベクタービア(1号店)は、日曜日・祝日も営業しています。詳しくは公式サイトをご覧ください。
□アクセス:
東京メトロ丸ノ内線 新宿御苑前駅 徒歩2分
地下鉄各線 新宿三丁目駅 徒歩4分
ブログで紹介したビールの一覧はこちら: