今回は、「TOYODA BEER」の「TOYODA BEER」を紹介します。
このビールは、ビアフェス東京2019で飲んだビールです。
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TOYODA BEER
TOYODA BEERは、東京都日野市のビールです。
「多摩地域最古」のビールだそうです。その歴史は古く、明治19年に始まったそうです。
詳しい歴史は、公式サイトに詳しく書かれているので興味のある方は見てみてください。
公式サイト:
https://toyoda-beer.tokyo/about.html
一つ気になるのは、公式サイトで紹介されている「TOYODA BEER」の製造元に、石川酒造と書かれていることです。石川酒造は、福生市のブルワリーですが、TOYODA BEERは日野市です。
ファントムブルワリー的なことなのか、ちょっとよくわからないので今後何かわかったら追記しておこうと思います。
TOYODA BEER(ビール)
それでは、飲んだビールの紹介をしていきます。
東京ビアフェスで飲みました。ブルワリーがTOYODA BEER、ビールの名前もTOYODA BEERということで、こうした紹介になります。
ちなみにスタイルはVienna Lager。ヴィエナとは、オーストリア・ウィーン発祥のラガービールで、これはものすごく珍しいです。ウィンナースタイル・ラガーと呼ばれたりもします。日本では、数えるくらいしかないのではないでしょうか
海外だと、アメリカのブルックリンラガーがヴィエナです。
甘みが強く、個人的にはかなり好きなスタイルです。これがオクトーバーフェストビール(メルツェン)の原型になったそうです。
メルツェンはいろんなブルワリーで造っているので、よろしければご覧下さい。
□参考:飲んだメルツェンの一覧
https://pivoblog.com/tag/marzen
さてこちらがTOYODA BEERです。見た目は暗い色をしています。
飲んでみると、やや酸味を感じます。それと同時にダークエールのような深い甘みが感じられます。
コク深いビールという印象でした。
今回は以上です。