今回は、横浜・日ノ出町にある内田日和というビアバーを紹介したいと思います。
内田日和
内田日和は横浜・日ノ出町にあるビアバーです。
ガラス張りで中が丸見えです。無駄のないシンプルでおしゃれな外観です。
ここのお店の売りは何と言っても、美味しいスーパードライが飲めることです。注ぎ方を変えた3種類のスーパードライが飲めます。
メニューは黒板に書かれています。スーパードライの注ぎ方はシャープ注ぎ、一度注ぎ、二度注ぎ、の3種類です。
クラフトビールも置いています。このびはいわて蔵ビールとサンクトガーレンのビールがありました。
ここからは飲んだビールを紹介していきます。まずはスーパードライからです。
スーパードライ シャープ注ぎ
まずはシャープ注ぎです。
ビールと泡のバランスは6:4くらいです。泡がグラスぴったりに切られています。とてもきめの細かい泡です。
とても薄いグラスです。薄いとなぜかはわかりませんがとても美味しく感じます。
飲んだ印象は甘みはあまりなく、ものすごくクリアです。後味のキレが抜群です。嫌な味が全く残りません。
スーパードライなのでもともとドライなビールですが、それをさらにシャープにした味です。
シャープ注ぎの「シャープ」というのは後味の切れ味のことだと思います。雑味が一切ありません。とてもクリアで美味しいスーパードライでした。
一度注ぎ
続いては一度注ぎです。
写真を撮った時には泡がなくなってしまいました。こちらも6:4くらいの割合です。
先ほどのシャープ注ぎと比べると、甘みをより強く感じます。後味はこちらもシャープです。同じドライなのに、甘みがあるのはとても不思議です。一度注ぎだと泡が立つので炭酸が抜けて甘みが際立つのかもしれません。
二度注ぎ
最後は二度注ぎです。
これはもう泡が一段と違います。ふわっとした泡がこんもりと立ち上がっています。
これはうまみが一番強いです。甘みというよりうまみです。苦味はあまりありません。これまでに飲んだスーパードライの中では一番マイルドです。マイルドなせいか、味にうまみを感じます。
一度注ぎからさらに炭酸が抜けて、味に甘み、マイルドさが増したのかもしれません。この感覚はとても面白いです。
どのスーパードライも特徴があって、とても美味しかったです。
クラフトビール
ここからは、飲んだクラフトビールを書いていこうと思います。
まずは岩手県にあるいわて蔵ビールの春霞IPAです。このビールは同じレシピで東北のブルワリー7社と東京のスプリグバレーブルワリーが同じレシピで造っているビールだそうです。
スタイルはニューイングランドIPAです。いわゆるヘイジーIPAです。スーパードライの真逆のビールと言えるのではないでしょうか。スーパードライも美味しいですが、こういうビールも美味しいです。スーパードライみたいなタイプのビールが飲みたいときもあれば、こういうヘイジーなIPAが飲みたいときもあるので、どちらも飲めるのは嬉しいです。
ところで他の春霞IPAは飲んだことはありませんが、ブルワリーによって味が違うのかは気になります。また見かけたときは飲んでみたいです。
詳しくはこちら:
山椒 Japanese Harb Ale
続いては山椒Japanese Harb Aleというビールです。こちらもいわて蔵ビールのビールです。
山椒の香りがしっかりとします。風味は完全に山椒です。しかし驚くことに、飲んでみると不思議と甘くて、バランスがとても良いです。
スパイシーでバランスのとれたビールでした。
詳しくはこちら:
フード
最後に、食べた料理も紹介しておきます。
ポテサラ日和というポテトサラダです。クリームチーズ、揚げベーコン、揚げポテトが入っています。これは激ウマなポテサラでした。ここに行ったら絶対に食べた方がいいと思います。
こちらはアボカド自家製なめたけです。なめたけとアボカドというあまり見かけない組み合わせですが、意外と合ってとても美味しかったです。
最後はタコ、オクラ、ミョウガの梅おろしです。これもさっぱりして美味しかったです。
まとめ
今回は、日ノ出町にある吉田日和を紹介しました。
3種類のスーパードライが飲める、とても楽しいお店です。どれも特徴があって美味しかったです。
料理も美味しかったし、またぜひ行きたいお店です。
今回は以上です。
店舗情報
営業時間:
月・水~金 17:00~24:00
土曜日 15:00~24:00
日・祝 15:00~23:00
アクセス:
日ノ出町駅から徒歩3分