大分旅行記の続きを書いて行きたいと思います。前回は湯布院に向かう絶景ドライブコースについてご紹介しました。今回は、湯布院の地ビール、「ゆふいんビール」を飲んだので、ご紹介します。
〈大分旅行全旅程まとめ〉
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湯布院の地ビール「ゆふいん麦酒」
絶景のドライブコースを抜けて、まずは旅館にチェックイン。湯布院には事前の下調べで、「ゆふいん麦酒」という地ビールがあることを知っていました。
外部リンク:ゆふいん麦酒 大分の地ビール
湯布院の街中には、ゆふいん麦酒の樽生ビールが飲めるお店があり、ホームページで紹介されています。
外部リンク:『ゆふいんビール』生ビール 取扱店舗
これは行くしかないと思い、早速湯布院散策に出かけました。
湯布院の夜は早い!?
湯布院は、駅前から湯の坪街道という長い道が伸びており、そこにお店がたくさんあります。
意気揚々と出かけて行ったのですが、早速出鼻をくじかれます。湯布院の街中を散策し始めたのは18時になる前頃でした。湯の坪街道のお店は、もうこの時間になると閉まってしまっていたのです。
生ビールのマップに出てくるお店もことごとく閉店
こちらはGABUGABUというケバブのお店。外観はとてもいい感じでした。ここではゆふいん麦酒の「エール」が飲めるようです
こちらはゆふいん角打屋という角打ちのお店。行くならここに行きたいと思っていたのですが、ここもすでに閉店していました。
仕方ないので、駅方面に向かって行きます。
人に完全に慣れている猫に遭遇。全く逃げないどころか、ポーズまで取ってくれました。
そういえば、湯布院は韓国語が多かった印象です。至る所に韓国語の案内がありました。近いから観光客が多いのかもしれません。
そんなこんなで駅に到着。
気づけばもう20時を過ぎていました。駅の周辺は割とお店がやっています。そろそろ夜ご飯にしようということで、ゆふいん生ビールの飲めるお店でも紹介されていた和風レストランねんりんに入店しました。
ゆふいん麦酒「ゆふの豊純(ヴァイツェン淡色)」
そしてやっと見つけたゆふいん麦酒がこちらです。
これは「ゆふの豊純(ヴァイツェン淡色)」です。
飲んだ感想ですが、なぜか懐かしい味がしました。最近はいろんな種類のクラフトビールが出てきている中、このビールはクラフトビールというよりは地ビールという方がふさわしい気がします。1994年から造り続けられている、湯布院という温泉地に根付いた古き良き地ビールと行った感じでした。
また僕には温泉の地ビールといえば「ヴァイツェン」という印象がありますが、今回のゆふいん麦酒はまさにそのど真ん中と行った感じです。
今回は時間の都合で、「ゆふの豊純(ヴァイツェン淡色)」しか飲めませんでしたが、他にも「ゆふの豊純(ヴァイツェン濃色)」、「ゆふの香り(エール)」、「スタウト」の3種類のビールがあります。
次湯布院に行くときは、他の種類のビールも飲みたいと思います。生ビールを片手に、湯の坪街道を散策したいです。
今回は以上です。
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