今回は、ブリューインバー 主水 -銀座醸造所- で飲んだ、「ブルーベリーハニーセゾン」を紹介していこうと思います。
主水
主水とは、銀座にある醸造所です。今回は、「NANO BEER FES' 2018 Autumn」と言うイベントが開催されていたので、行ってみることにしました。
その時にこの「ブルーベリーハニーセゾン」を飲みました。この時フルーツビールは2つあって、梨ハニーエールと言うのもありましたが、「セゾン」と「エール」とを比較して、セゾンの方を飲んでみることにしました。
フルーツビール×セゾンということで、いかにもベルギーな感じがします。ここまでこのイベントで飲んだのはBrutIPAとニューイングランドIPA、共にアメリカンスタイルのIPAを飲んできたので、ここのあたりでベルギースタイルを飲むことにします。
セゾンと言われて思い浮かぶビール
セゾンと言われて思い浮かぶのはベルギーのジャンデラン醸造所の「ファイブ・センス(Ⅴ Cense)」です。これは五反田にあるリオブルーイングコーで飲みましたが、めちゃくちゃ美味しかったのを覚えています。
□ファイブ・センス(Ⅴ Cense)
ホップが強烈なアメリカンIPAも美味いですが、麦の甘みを堪能できるビールも美味いです。このセゾンは、まさに後者の筆頭です。
他にセゾンというと、ヤッホーブルーイングの「僕ビール、君ビール。」が思いつきます。
□僕ビール、君ビール
これはコンビニなどで手に入ります。小麦が入ってまろやかな口当たりが特徴のビールです。
主水のブルーベリーハニーセゾン
さてここからは、主水ブルーベリーハニーセゾンを紹介していきます。
色合いは紫がかっていますが、泡立ちがよく、しっかりとビールです。泡はほんのりブルーベーリーに染まっています。香りはブルーベリーの甘すっぱいいい匂いです。
飲んでみた感想ですが、口当たりにとてもブルーベリーを感じます。しかし飲みごたえはしっかりとビールです。ブルーベリーの個性は最初の風味に集中していて、麦やホップは後からしっかりと感じられます。ブルーベリーとビールの境界線が割とはっきりしていて、ここまでブルーベリー、ここからビール、というのがわかります。
ブルーベリーの味に慣れてしまって、麦を感じる感度が鈍るせいか、麦の甘さを最大限に感じることができませんでした。これはこっちの問題です。もっとテイスティングスキルを磨いていきたいと思わせてくれたビールでした。
店舗情報
最後に、このビールを飲んだブリューインバー 主水 -銀座醸造所-の店舗情報を書いておこうと思います。
□他の主水で飲んだビールはこちら:
□営業時間:
14:00-23:30
□休業日:
日曜・祝日
□アクセス:
メトロ銀座線 新橋駅から徒歩3分
JR新橋駅から6分