今回は、ブリューインバー 主水 -銀座醸造所- で飲んだ、「ニューイングランドIPA」を紹介していこうと思います。
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銀座のブルワリー「主水」
主水とは、銀座にあるブルワリーです。銀座にブルワリーというのはなんとも違和感がありますが、最近では都会のブルワリーが増えてきているような気がします。新宿にあるベクタービアファクトリーは、「新宿醸造所」、五反田にあるリオブルーイングコーは「東京醸造所」、そして主水は「銀座醸造所」というように、地名×"醸造所"のネーミングです。
銀座ブルワリーではなく、銀座醸造所の方が響きがいいですね。
□ベクタービアファクトリー(新宿醸造所)
□リオブルーイングコー(東京醸造所)
さて今回主水に行った時には、「NANO BEER FES' 2018 Autumn」が開催されていて、その中で「アメリカ西海岸スタイルBRUT IPA VS 東海岸スタイルNEW ENGLAND IPAの飲み比べIPA対決」という企画がありました。BrutIPAとニューイングランドIPAがそれぞれ飲めました。
ちなみに、BrutIPAというものは今回初めて飲みましたが、また別の記事で紹介していますので、よろしければご覧ください。
□主水のBrutIPA
ニューイングランドIPA
今回飲んだニューイングランドIPAはこちら。
ニューイングランドIPA特有の白く濁った色合いをしています。ニューイングランドIPAはジューシーでものによってはトロッとした濃厚な香りがするものもありますが、このニューイングランドIPAはどちらかというとあっさり目な印象です。
飲んでみると、トロッとした感じはありませんが、クリーミーでなめらかな口当たりです。麦感はドライで、香味もあっさりとしている印象です。苦味はさほど感じません。IBUがいくつなのかはわかりませんが、クリーミーで優しい口当たりでバランスが保たれた結果なのかもしれません。
飲みやすく、何杯でも飲めそうなビールでした。
店舗情報
最後に、このビールを飲んだブリューインバー 主水 -銀座醸造所-の店舗情報を書いておこうと思います。
□他の主水で飲んだビールはこちら:
□営業時間:
14:00-23:30
□休業日:
日曜・祝日
□アクセス:
メトロ銀座線 新橋駅から徒歩3分
JR新橋駅から6分