こんにちは。今回は、EBINA BEERのペールエールを紹介します。
EBINA BEER
EBINA BEERは、チェコ出身のブルワーさんがやっている醸造所です。
外部リンク(EBINA BEER公式アカウント):
https://www.facebook.com/EBINABEER/
タップ数は8基あるそうで、レストランではつくりたてのビールが味わえるとのこと。
いろんなビールをつくっているようですが、チェコ出身ということで何と言っても注目はピルスナー。
飲んだことがありますが、お米のような、穀物本来の甘みを感じることのできる、チェコスタイル(ボヘミアンスタイル)のピルスナーでした。
まとめると、EBINA BEERのピルスナーは、穀物感の強いビールというのが特徴だと思います。
EBINA BEER ペールエール
さて今回飲んだEBINA BEER の「ペールエール」はこちらです。
今回、EBINA BEERは他にもピルスナー、ヘーフェヴァイツェン、うっぷんIPA、そしてこのペールエールの4種類を飲みましたが、このペールエールが一番濁っていたように思います。
飲んでみた感想ですが、かなりのボディです。
穀物感がとても強いです。
EBINA BEER共通の特徴として、穀物感がとても強いと感じました。
また、柑橘系の風味もあります。
グレープフルーツのような、爽やかな香味です。
苦味もありました。
穀物感の強いアメリカン・ペールエール といった味わいでした。
今一番人気のスタイル!ペールエールについて
「ペールエール」といえば、クラフトビール界ではとても基本的なスタイルです。
クラフトビールといえば、まず真っ先にあがるのが「ペールエール」なのではないでしょうか。
2018年10月に、ヤッホーブルーイングが「クラフトビール常飲者の実態調査」を実施していますが、クラフトビールで最も好きなビアスタイル(ビールの種類)の一番人気が27.8%の割合でペールエールだったようです。ちなみに2位は16.6%でピルスナーです。
ペールエールを醸造しているブルワリーも多いです。このブログでも、よく紹介しています。
□日本を代表するペールエール「よなよなエール」
□ペールエール誕生の地で今もなお醸造される「バス・ペールエール」
□アメリカのクラフトビールの原点「シエラネバダ・ペールエール」
https://pivoblog.com/tag/paleale
よろしければぜひご覧ください。
今回は以上です。
https://pivoblog.com/tag/ebina-beer
ブログで紹介したビールの一覧はこちら: