こんにちは。今日は、THE軽井沢ビールの「高原の錦秋(赤ビール:Alt)」を飲んだので紹介したいと思います。
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THE軽井沢ビール
THE軽井沢ビールとは、軽井沢にあるブルワリーです。
僕は軽井沢が好きで、毎年行っていますが、軽井沢ビールは軽井沢に行くたびに飲んでいます。
軽井沢アウトレットでは樽生を飲むことができるお店があるので、軽井沢に行く予定のある方はオススメです。
□軽井沢アウトレットで飲んだ「THE軽井沢ビール」の記事:
このブログを開設してから2回目に投稿した記事のせいか、今見返すとかなり薄い内容の記事でした、、
こちらのアトリエというお店で飲むことができます。
さて軽井沢には「軽井沢高原ビール」というまた別のビールがあります。これはヤッホーブルーイングの出しているブランドです。
ちょっとややこしいですが、どちらも軽井沢に行くとメジャーなクラフトビールで、コンビニやお土産ショップでは缶ビールが所狭しと並んでいます。
□軽井沢のクラフトビールについての記事:
軽井沢はクラフトビール文化の根付いた素晴らしい場所だと思います。観光に行く際には、ぜひ堪能してみてください。
高原の錦秋(赤ビール:アルト)
それでは高原の錦秋(赤ビール)の紹介に移りたいと思います。
秋限定で発売されているビールです。
スタイルはアルト。ドイツのデュッセルドルフ発祥のスタイルですね。
アルトはドイツ語で"古い"という意味です。何が古いかというとつくり方が"古い"です。
ドイツといえば下面発酵によるラガービールが伝統的につくられて来ていますが、アルトはそれよりも古くからある"上面発酵"により醸造されるビールです。
こちらが高原の錦秋。「錦秋」とは、デジタル大辞泉によると、「紅葉が錦(にしき)の織物のように美しい秋」のことようです。
パッケージはまさしく「錦秋」を表すような色鮮やかな秋らしいデザインです。
グラスに注ぐとこんな感じ。
色合いは深まる秋を表すような濃い赤褐色です。
香りは、モルトのほのかな甘味、キャラメルのような匂いがします。飲んだ感想としては、モルトの甘味がものすごく強いです。
口に含んだ瞬間に甘い!と感じるくらい甘味があります。苦味はほとんどありません。
最初に甘みが来て、そのあと、ぷわーと広がるキャラメルやナッツのようなコク深い甘みがあります。炭酸は強くなく、優し目です。まさしく実りの秋です。秋を飲んでる感じがします。
この記事を書いている2018年10月24日現在、もうだいぶ寒くなって来ています。ただそろそろ紅葉も本番でしょうか。このビールを飲みながら新幹線に乗って旅行に出かけたくなる、そんなビールです。普段ビールを飲まない方でも飲みやすいビールなのではないかと思います。
ぜひ飲んでみてください。
今回は以上です。
※ 通常ver の THE軽井沢ビール「アルト」です。
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