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【代々木】タンネ(Tanne)|ドイツビールが飲みたければオススメ!充実のラインナップが魅力のビアバー

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こんにちは。今回は、代々木にある、ドイツビールが充実しているビアバー「タンネ(TANNE)」について紹介したいと思います。

代々木駅からすぐ近く!徒歩わずか1分で行けるビアバー

代々木駅西口です。ここからわずか徒歩1分のところにTanneはあります。

この日はまだ10月中旬。オクトーバーフェストがギリギリ開催中の時期です。

お目当てはもちろんオクトーバーフェストビア。しかも僕の好きな「ハッカー・プショール」のメルツェンがありました。

ネット上で見たときは「パウラーナー」のメルツェンでしたが、これはラッキーです。

もちろんパウラーナーのメルツェンも好きですが、近所のお酒屋さんでも瓶ビールが買えます。ハッカー・プショールは、瓶ビールで販売しているのは見たことがありません。

店構えはこんな感じです。

急に暗くなってますが、立て看板の写真との間に中華料理屋を挟んでいるからです。

充実の品揃え!ドイツビールが堪能できる

さて店内に入ります。店内は欧風居酒屋といった感じです。木の温かみのある机と椅子が並んでいて、とても居心地の良い空間です。

カウンター席もあるので、一人でも入りやすいと思います。

今回はカウンター席に通してもらいました。

Tanneの魅力は何と言っても充実のラインナップ。ドイツビールの品揃えがとても充実しています。

ドイツ発祥のアルト、ケルシュ、ヴァイツェン、ヘレス、デュンケル、ラオホ、ボック、、、などなど、ドイツビールオールスターが勢ぞろいです。

□外部リンク(Tanne公式ホームページ ビールリスト):
http://tanne-pf.co.jp/beer

もちろんピルスナーや、ドイツのお隣の国ベルギーを代表する銘柄「ヒューガルデン・ホワイト」もあります。

タップは常時4種類で、基本的には、右から「ヒューガルデン・ホワイト」、「レーベンブロイ」、「パウラーナー」、「ゲストビール」が入っているようです。

この日は、「パウラーナー」のところに「ハッカープショール」が、「ゲストビール」には「ヴェルテンブルガー」が入っていました。

飲んだビール

それではこの日に飲んだビールを紹介していきます。

ハッカー・プショール メルツェン

まずは最初に宣言した通り、ハッカー・プショールのメルツェンです。

去年ここでこれが飲めなくて、一年待って飲めました。

メルツェンはこの時期しか飲めないので、逃すと一年待たないといけません

ワインでいうボジョレーヌーボーのようなビールです。

味はいうまでもなく美味しいです。

じっくりと低温で熟成させていて、濃厚な麦芽の甘みが特徴です。

本場ドイツのオクトーバーフェストでは、これをマスジョッキ(1Lジョッキ)で死ぬほど飲むようです。

日本で飲むと高いので、ぜひ一度ドイツのオクトーバーフェストを体験して見たいです。

□TANNEで飲んだハッカープショール「メルツェン」について詳しくはこちら:

レーベンブロイ ヘルス

続いて、レーベンブロイの「ヘレス」です。

こちらはTwitterにタンネの写真を投稿してGETしました。

定番のビールでたまに居酒屋にも置いてあります。

ドイツビールの中では比較的ライトなビールで、苦味が少なく、どちらかというと甘みを強く感じます。

ピルスナーと似ていますが、スタイルはへレスとして区別されています。

ピルスナーといえばチェコが発祥地ですが、このへレスはピルスナーに対抗して造られたと言われています。

いわば、"ドイツ版ピルスナー"といったところでしょうか。もちろん、ピルスナー自体はドイツでも造られています。

□レーベンブロイ「へレス」について詳しくはこちら:

ヴェルテンブルガー アノ 1050(メルツェン)

最後はこちら「ヴェルテンブルガー アノ 1050」。

これはオクトーバーフェストビア、つまりメルツェンです。

ゲストビールで、限定数しか仕入れていないそうで、たまたま飲むことができました。

ハッカープショールのメルツェンと比べると、こちらの方がややすっきりとした味わいです。

甘みは強く、苦味が少ない気がしました。

とても飲みやすく、何杯でも飲みたくなるビールです。しかし、300mlで972円、500mlで1516円とそうそう何杯もは飲めるお値段でもなく、今回はおとなしく300ml一杯で我慢しました。それでも十分贅沢です。

飲めるのはこの時期だけ、しかも一年待ったので、贅沢をしてしまいました。

とても満足です。

□ヴェルテンブルガー アノ 1050 (メルツェン)について詳しくはこちら:

食べた料理

最後に食べた料理を紹介しておきます。

こちらはお通しのプレッツェル。スナックです。

続いてザワークラフト

ドイツ料理の付け合わせの定番です。キャベツの漬物です。酸っぱくてとてもさっぱりします。

この日は事前に中華料理を食べていたので、あまり食べることができず、さっぱりしたものを欲していたのでこれを単品で注文しました。

続いてはムール貝の白ワイン蒸しです。

これは食べ出すと止まらないタイプの料理です。貝柱が上手く取れませんでしたが、片方の貝殻を使うと簡単に取れることを発見しました。

とても美味しかったです。ビールのおつまみにも最適です。

まとめ

タンネではまだまだ他にもいろんなスタイルのドイツビールを飲むことができます。

一度では飲みつくすことは到底できませんので、また行きたいと思います。

また、ゲストビール枠のタップには定期的に新しいビールが入ってくるようですので、Twitterなどで気になるビールがないか情報をチェックしておくといいと思います。

また来たいと思います。

今回は以上です。

Tanne 店舗情報

営業時間:
Dinner pm5:00~pm11:30(L.O pm11:00)

定休日:
日曜日・祝祭日

アクセス:
代々木駅西口から徒歩1分

ブログで紹介したビールの一覧はこちら

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