今回は、米沢の道の駅「道の駅 米沢」について紹介したいと思います。
https://pivoblog.com/category/traveling/yonezawa-trip
道の駅 米沢
「道の駅 米沢」は、その名の通り米沢にある道の駅です。
米沢駅から車で10分ほど、米沢中央インターからだと車で1分のところにあります。
今回は、お土産を買うのを目的に来ました。行ってみた感想としては、とてもいろんな種類のお土産があってよかったです。お土産を選ぶなら、ここだけで十分事足りると思います。
フードコートで腹ごしらえ
さて道の駅はなかなかの大きさです。
お土産を買いに来ましたが、ここには高速道路のサービスエリアのようなフードコートエリアもあります。
食べ物が買えるお店はいくつかありました。
山形といえばそばが有名ですね。あとは米沢牛コロッケなど、米沢ならではのメニューも置いていました。
米沢のABC
奥に行くと、米沢名物が目白押しです。地元で採れた果物やお肉など、スーパーのようなエリアがあります。
特に目を引いたのが、「米沢のABC」と呼ばれる米沢名物があるそうです。
まずは米沢のA
Appleです。りんごといえば、東北では青森、あとは長野なんかも有名ですが、なんと山形県は長野県に次いで生産量は国内3位と知られざる名産地のようです。その中でも、米沢の館山地域は古くからりんごの名産地として有名だそうです。
続いて米沢のB。これは想像のつく方が多いのではないかと思います。
Beaf(ビーフ)のBです。米沢ビーフ、米沢牛です。
こちらの記事でも紹介しましたが、
米沢牛は日本三大和牛の一つとして知られており、一度食べたらその美味しさに衝撃を受けます。脂身の上品な甘さが別格です。
最後に米沢のC。これはちょっと難しいかもしれません。
鯉です。鯉は英語でCarp(カープ)です。広島カープのカープです。
山形には海があるのに、なぜ鯉を食べるのか、と思いますが、米沢は内陸で古くから「米沢鯉」と呼ばれる食用の鯉が飼育されていて、鯉の甘煮は祝いの席で食べられてきたそうです。
喜ばれそうなお土産がたくさん
米沢のABCはお土産に買って行くのはなかなか難しいですが、派生して「フルーツ」系や「米沢牛」系のお土産が豊富です。
こちらは米沢牛を使ったサラミ。サラミは米沢では定番のお菓子だそうです。来客に出したりするんだとか。米沢牛が入っているとはかなり贅沢な気がします。これは実際に僕はお土産で買いました。僕自身も食べてみましたが、普通のサラミとは段違いで美味かったです。おすすめです。
続いては「玉こん」です。
玉こんとは、醤油ベースの出汁に浸かった球状のこんにゃくです。これがめちゃくちゃ美味いです。ちょっとお腹が空いた時のおやつだったり、おつまみなんかには最適です。しかもこのコーナーにある玉こんは、米沢牛が入っているものもあります。これはお土産でもらったことがあり、米沢牛の上品な甘みと玉こんのぷりぷり食感がとても美味しかったです。またこの時は友人に買って行きましたが、とても喜ばれました。
他には、米沢自慢のフルーツを使用したお土産もたくさんあります。
ジャムやジュースです。山形はりんご以外にも、ラフランスやさくらんぼなどのフルーツが有名です。ジュースなんかも人にあげるととても喜ばれます。お土産やギフトには最適だと思います。
お酒も充実
米沢はお酒も豊富です。
ワイン、日本酒、地ビール、なんでも置いています。
日本酒だと、東光という日本酒が全国的に有名です。
こちらが東光です。メロンのようなフルーティな甘みが特徴で、とても飲みやすくて美味しかったです。
また、「月山」という地ビールもあります。
ミュンヒナーと、ピルスナーがありました。飲んだ感想は、また書きたいと思います。
□月山 ピルスナー:
□月山 ミュンヒナー:
蜜が滲み出る焼き芋
そしてこれは米沢名物というわけではないですが、ここで売っていた焼き芋がものすごく美味しかったので紹介しておきたいと思います。
こちらがその焼き芋です。
品種は「紅はるか」だそうです。ご覧の通り、皮から蜜がにじみ出ています。
こんな焼き芋は見たことがありません。
紅はるかの焼き芋は何回か食べたことがありますが、いくら紅はるかといえど、ここまで蜜の出ている焼き芋は初めて見ました。
もはやスイーツです。これにはびっくりしました。
まとめ
今回は、米沢の道の駅「道の駅 米沢」を紹介しました。
ここでは紹介しきれないほど、いろんなものが売っています。他にも米沢のご当地ゆるキャラの「かねたん」グッズや、バラマキ系のお菓子もたくさん売っています。
ここに来れば間違いはないと思います。旅行に行く際は、ぜひ立ち寄って見てはいかがでしょうか。
今回は以上です。