こんにちは。前回に引き続き、北陸旅行記の続きを書いていこうと思います。
今回は、金沢市街地にある、「ORIENTAL BREWING」というブルーパブについてご紹介します。
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ORIENTAL BREWINGについて
オリエンタルブルーイングとは、金沢市内にある醸造所です。直営店では、作りたてのフレッシュなビールを飲むことができます。
直営店は金沢市内に2店舗あります。
- 東山店(醸造所併設の1号店)
- 香林坊店(街中で落ち着いて飲める2号店)
それぞれ、以下の場所にあります。
東山店
香林坊店
今回は、香林坊店に行きました。
飲めるビール
この日飲めたビールは以下の8種類でした。
- オオカミ/PALE ALE
- 加賀棒茶スタウト/ORIGINAL TEA STOUT
- 湯涌ゆずエール/FRUIT WHEAT
- シングルホップシトラ/SESSION IPA
- からっぽねやみⅡ/IPA(Be easy Brewing AOMORI)
- ココナッツポーター/PORTER(MARCA OSAKA)
- アカズキン/FRUIT WHEAT PEACH
- スーパードライ/Pilsner(ASAHI)
このうち、1、オオカミ 2、加賀棒茶スタウト 3、湯涌ゆずエール 4、シングルホップシトラ 6、アカズキン はオリエンタルブルーイングで醸造したビールのようです。
さて今回は「1、オオカミ」、「4、シングルホップシトラ」、「6、アカズキン」の3種類のビールを飲みましたので、それぞれ紹介していきたいと思います。
飲んだビール① オオカミ 700円
まず最初に頼んだのは、ペールエールの「オオカミ」
色は、割と淡めです。
特徴的な点としては、エステル香はほぼ感じませんでした。
味は、麦感がとても強いと感じました。飲んだ瞬間から、"麦"といった感じでした。
個人的には、とても好みの味でした。こういうペールエールはとても好きです。
飲んだビール② シングルホップシトラ 700円
続いてSESSION IPA(セッションIPA)のシングルホップシトラを注文しました。
セッションIPAはこれまでこのブログでも紹介しましたが、「セッション」とはアルコール度数がそのスタイルの基準よりも低いビールのことを言います。IPAには「セッション」が付くものが多いように感じます。
さてシングルホップシトラですが、黒板の説明にもあった通り、柑橘のとても爽やかな香りがします。
味も柑橘の味です。グレープフルーツです。
またこのビールからも麦感を感じます。特に後味が麦です。
舌先は柑橘、十分に口に含むと舌の後ろの方で麦感を感じるような気がします。
飲んだビール③ アカズキン 700円
続いてはアカズキンです。
こちらは"フルーツウィートピーチ"というスタイルのようです。白桃を使ったビールでした。
色は濁っています。白桃を思わせる色です。
匂いは完全に桃ジュースです。また、味も桃です。
これならビールが苦手な方や女性も飲みやすいのではないかと思います。
フード ビール酵母ポテトフライ 400円
最後に、おつまみを紹介します。
ビール酵母ポテトフライです。
食感は「ホクホク」であり、「サクサク」でした。
マックとモスのフライドポテトを足した感じです。
とても美味しいフライドポテトでした。この値段でこのクオリティはとてもコスパがいいと思います。
まとめ
今回は、金沢のオリエンタルブルーイングについて紹介しました。
店員さんの話では、ここで出しているビールはもう片方の店舗「東山店」で造ってるものを運んできていて、「東山店」では出来立てのビールが飲めるので、そちらもオススメですよとのことでした。
今回は時間がなかったので行けませんでしたが、また金沢に行く機会があれば必ず行きたいと思います。
どのビールも麦感が強くて、個人的にはとても好きなビールでした。
みなさんも金沢に行く機会があれば是非立ち寄ってみてください。
今回は以上です。
ブログで紹介したビールの一覧はこちら: