こんにちは。先日、原宿で開催されていたチェコフェスティバルに行って来ました。
そこで、ヘッドタップスターに注いでもらったピルスナーウルケルを飲みました。
ピルスナー・ウルケルはこれまでに何回も飲んで来たビールで、このブログでも何回も紹介して来ました。
缶、瓶と紹介して来て、今回は樽です。
ピルスナーウルケルといえば、カラメルのような麦芽の甘みが感じられ、何杯でも飲めてしまうところが特徴のビールです。
飲んだ後にホップ由来の苦味も感じられますが、鼻から抜けるモルトの甘味と相まって、とても心地よい後味です。
さてこちらが今回飲んだ「樽生」のウルケルです。
見ての通り、鮮やかな黄金色です。
今までに飲んだウルケルと比べて苦味が少なく、後味のキレがいいと感じました。
ウルケルの特徴である、モルトの甘味も感じますが、だいぶスッキリとしている印象です。
泡がとてもきめ細かいです。飲んでいても泡がなかなか消えません。
さすがプロの注ぎ手です。
また、バナナのような鼻から抜ける風味もあります。これはヴァイツェンを飲んだ時に感じる後味に近いです。
そして口に含んだ時にはやはり心地よいカラメル感が感じられます。
エンジェルリングができています。
これを飲むと、プラハにいる気分になります。そしてチェコの味の濃い料理が食べたくなります。
最高のビールです。
とても美味しかったです。
今回は以上です。