今回は、志賀高原ビールの無我夢中を紹介します。
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志賀高原ビール
志賀高原ビールは長野県の志賀高原にあるブルワリーです。玉村本店という蔵元が、自分たちの飲みたいビールを造るというのもコンセプトに造っているビールが、志賀高原ビールです。
志賀高原に直営店があり、先日行ってきました。
その時の様子は、以下の記事に書いています。
無我霧中
実は以前にも、このブログで「無我霧中」は紹介しています。
これは、秋のけやきビールフェスティバル2018で飲んだ時のことを紹介したものですこの時に飲んだ無我霧中がとても美味しかったので、また飲みたいなあとずっと思っていました。
そして先日見つけました。
無我霧中発見、最後の一本だ。ラッキー! pic.twitter.com/gx9xPtQuvb
— ぴぼ (@viennamarzen) 2018年9月13日
無我霧中が、近所のお酒の店に限定入荷していました。しかも最後の1本だったようで、もうこのチャンスを逃すまいと購入。500円とまあまあなお値段ですが、最近は感覚が麻痺して来ております。
もうブレーキをかけず欲しいと思ったら買ってしまっています。おかげで冷蔵庫の中はビールだらけです。。。
飲んだ感想
さて、最後の一本をゲットして来た無我霧中はこちらです。
"無我夢中"ではなく、"霧中"です。
「我を忘れて楽しんでもらえたらうれしいです。」とのこと、「無我霧中」にはそういった願いが込められているようです。グラスに注いで見るとこんな感じです。
ご覧の通り、けっこう濁っています。香りはグレープフルーツジュースです。味も、第一印象はグレープフルーツジュースでした
度数はなんと7.5パーセントあるようですが、到底そうは思えません。それほど度数を感じず、スルスルと飲めてしまいます。苦味はちゃんとあります。
以前、けやきで飲んだ時は志賀高原ビールの飲み比べをしましたが、無我霧中は割と苦味が少なかったような気がしていました。その時は飲み比べだったからかもしれません。今回は苦味を感じました。
一方、麦芽感はほとんどありません。非常にドライです。後味は、すっ、、、と消えて行きます。
後味のキレが良いので度数を感じないのでしょうか。
とても美味しかったです。
※2019.10.05追記:
2019年になって改めて飲んでみましたが、また別の印象を持ちました。こちらもぜひご覧下さい。
ちょっと横道へ・・・
今回は、シュピゲラウのチューリップグラスで飲みました。
このグラスで飲むと、格段に雰囲気がアップします。
シュピゲラウのチューリップグラスゲット!この形安いの探したけど見つからなくて1000円もしたけど、いい感じ pic.twitter.com/o9wynsFojg
— ぴぼ (@viennamarzen) 2018年9月23日
とても良いグラスです。このグラスを使いたいがために香りの豊かなIPAを飲みたいというモチベーションすらあります。
ビールは味覚や嗅覚だけではなく、視覚でも楽しむことができる、芸術的なお酒であると言えるでしょう。志賀高原ビールは今後も飲み続けて行きたいと思います。
今回は以上です。