今回は、「シュピゲラウ(Spiegelau)」のビールグラスを使って見た感想などを紹介したいと思います。
ビールグラスにこだわった方が良い理由
ビールを飲むとき、僕はビールグラスにこだわるようにしています。
理由はシンプルで、ビールをより楽しむことができるからです。
ビールには、そのスタイルに合ったビールグラスが存在します。ビールのスタイルに合ったグラスで飲むと、3割り増しで美味しく感じます。おそらく、ビールを楽しむには「見た目」も重要な要素だからだと思います。
美味しく注がれたビールの映像や画像を見ると、ビールが飲みたくなることはないですか?僕はよくありますが、ビールの見た目でも楽しめるということだと思います。
僕が持っているビールグラスは10種類以上あります。ついつい集めてしまいます。。。ビール好きなら、割とあるあるなのではないでしょうか?イベントでもらったり、旅行先で買ったり、お店で買ったり、、、ビールグラスを買うシチュエーションは本当に多いです。
自分が持っていないビールグラスだと、つい欲しくなってしまいます。この気持ちは、ビール好きなら絶対にわかってもらえるはずです。
そして最近、また新たなビールグラスを仕入れました。「チューリップグラス」です。今回は、このチューリップグラスについて紹介したいと思います。
チューリップグラス
このグラスは最近Twitterよく見る気がしています。ドライホッピングしたIPA系統の香りを楽しむタイプのビールを飲むときに、使われているような気がします。
こちらが購入したチューリップグラスです。
ビール検定公式テキストより、こちらのグラスの解説を引用させていただきます。
上部のくびれが泡を抑えて固めるため、泡持ちが良く外にあふれない。外側に広がった飲み口からは、華やかな香りが広がる。
合うスタイルとしては、「ベルジャンスタイル・ペールストロングエール」が紹介されています。
代表的な銘柄は、ベルギーの「デュベル」です。
このスタイルのビールは香りが特徴的ですので、香りを楽しむために設計されたグラスと言えるかと思います。
シュピゲラウ(Spiegelau)
僕はこの香りを楽しむ系のグラスがとにかく欲しかったのです。
しかも、足の短さが魅力的でした。このブログでは、飲んだビールの缶や瓶と一緒にグラスを並べて写真を撮っていますので、足の高さは写真の見栄え的に割と重要です。
そしてネットを探し回って見つけたのが「シュピゲラウ」というドイツのブランドです。
1つ1,500円程の品です。シュピゲラウは形がとてもかっこいいです。
チューリップグラスは安いものもありましたが、形がかっこいいものは値段が高い傾向にあります。
ネットから実店舗まで、いろいろと探し回りましたが、チューリップグラス自体がなかなか売っていないため、いいものが見つかりません。
実店舗では、やっと見つけたとしても、かっこいいチューリップグラスは3000円近くしました。結局のところ、シュピゲラウが一番コスパが良く、納得のいく商品である、という結論に至りました。
ちなみに、渋谷の東急や西武にあるシュピゲラウの直営店にも行ってみましたが、直営店ではペアグラス(2個セット)しか売っていないとのこと。つまり1つでいい方は、ネットで買えば問題はありません。
実際に使ってみた感想
香りを楽しむ系統のビールを最近ちょくちょく購入することが多いので、このグラスを使うのがとても楽しみです。
最近ビールに対する欲が爆発しつつあります。。。
チューリップグラスこんな感じです。いい感じです!ワインのようにグルグルと回したくなりますが、酸素と混ざると酸化してしまうので、グルグルと回したりはしない方が良いようないいのかな?とは思います。
ビールを飲むときに鼻がグラスで覆われるため、ビールの香りを楽しみながら飲むことができます。
またシュピゲラウのグラスを初めて見たときにとても驚きましたが、ガラスが非常に薄いです。
扱いには注意が必要です。普段、ビールグラスは飲んだ後できるだけすぐに洗うように心がけていますが、酔った状態で洗って割ってしまうのではないかと心配しています。。心配しているうちは大丈夫だと思いますが。。。大切に使っていきたいと思います。
ビールの楽しみ方の一つとして、試してみてはいかがでしょうか。
今回は以上です。
※追記:
新たにうちのエース級となるグラスを購入しました。
思い切って購入したうすはりグラス。高かったけどかなりいい感じ pic.twitter.com/kklMnLrVYk
— ぴぼ (@viennamarzen) August 25, 2019
松徳硝子のうすはりグラスです。これからは、このうすはりグラスとシュピゲラウをメインにローテーョンを組んでいこうと思います。