今回は、誰もが知っている世界的に有名なビール「バドワイザー」についてご紹介します。
バドワイザーはワールドカップのオフィシャルビール
このブログ記事を書いている本日は日曜日、明日から仕事ですが、そんな1日の締めくくりにもしっかりとビールを飲んでいきたいと思います。
その日に飲むビールを選ぶときは大抵、テーマを持って選んでいます。ビールには、そのビールが誕生した土地や種類によって性格があり、個性も様々なので、その日の気分に合ったビールを選ぶようにしています。
今日選んだバドワイザーですが、なぜ選んだかというと、今日はワールドカップ日本代表の第2戦、日本対セネガルの試合があるからです。
今までずっと気になっていたのですが、バドワイザーの缶にはワールドカップのトロフィーらしき絵が。
調べてみると、現在は期間限定で「2018年FIFAワールドカップロシアデザイン」の缶が発売されているようです。
バドワイザーとは
さて、ここからはバドワイザーについて書いて行こうと思います。
バドワイザーとは、1852年、アメリカのセントルイスで生まれたビールです。
セントルイスはこの辺りです。
ちなみに、日本初のビール醸造所は1869年、横浜で開業したジャパン・ブルワリーです。その約15年前に、バドワイザーが生まれていたことになります。
缶に書かれている情報をチェック
それではバドワイザーを飲んでいこうと思います
まずはいつも通り缶をチェックします。
中央には、「AMERICA ASIA EUROPE AUSTRARIA AFRICA」と世界各地域の名前が書かれています。これは何を意味するのか、調べたのですがよくわかりませんでした。世界的なビールであることはわかります。
「Budweiser」の文字の下に、「KING OF BEERS」の文字が。
ちなみにこのサイトによると、世界で一番売れているビールは中国の「雪花ビール」だそうです。(この"世界一売れているビール"については、2017年のびあけんの問題に出ました!)バドワイザーは以外にも世界第4位だそうです。
続いて原材料ですが、「麦芽、ホップ、米」が使われています。米が使われていることがポイントでしょうか。スッキリした味を生んでいる秘密がこのあたりにありそうです。
飲んだ感想
さて、缶のチェックが終わったところで、いよいよ飲んでいこうと思います。
透明で非常に淡い色をしています。
綺麗な色です。
泡立ちもとても良いです。
きめ細かい泡ができました。
さて、肝心の味ですが、とてもスッキリとしたライトなビールです。苦味がほとんどなく、癖が全くありません。爽快なビールです。日本のピルスナーも比較的スッキリした味わいですが、それよりも格段にスッキリしています。ほのかな甘みがあるのも特徴だと思います。
スッキリライトなビールなので、夏場にキンキンに冷やしてゴクゴク飲みたいビールです。サッカーや野球観戦しながら飲みたいですね。神宮球場なんかで飲んだら最高だと思います。
まさに、ワールドカップのオフィシャルビールにふさわしいビールだと思います。
またアメリカのビールと言えば、以前以下の記事で紹介したアンカーのスチームビールや、ブルックリンラガーがあります。いずれもラガースタイルのビールです。
関連記事:
上の2つのビールはホップのフルーティーな香りが特徴的でしたが、バドワイザーは全く違う味でした。
ワールドカップを見ながらバドワイザーを飲んでみてはいかがでしょうか。今回は以上です。