こんにちは。今回は、鳴子温泉ブルワリー「鳴子の風」の「ゆきむすび」を飲んだので、紹介したいと思います。
鳴子温泉ブルワリー
鳴子温泉ブルワリーは、宮城県の大崎市にあるブルワリーです。鳴子温泉は、福島県の「飯坂温泉」、宮城県の「秋保温泉」とともに、「奥州三名湯」に数えられる名湯だそうです。僕も一回だけ行ったことがありますが、お湯がとても熱くて温泉に入ってる!という感じがしました。
そんな鳴子温泉で造られている地ビールが「鳴子の風」です。
今回は、宮城県大崎市のふるさと納税の返礼品でゲットしました。大崎市のふるさと納税の返礼品には、厚切り牛タン700kgなどもあってとても魅力的です。僕は今年2回牛タンを申し込みました。
ふるさと納税についてはこちらをごらんください。
ゆきむすび
さてここからは、ゆきむすびを紹介していこうと思います。
こちらがゆきむすび。デザインは鳴子の風の他のビールと同じです。鳴子温泉の名産品こけしがあしらわれています。
注いでみるとこんな感じです。「ゆきむすび」とはお米のようです。お米を使ったラガービール。色合いはクリアな黄金色で、ピルスナーの色合いです。泡立ちもとてもよく、モコモコとした白い泡がとても美味しいそうです。
香りはとてもフルーティです。白ぶどうジュースのような、甘くて飲みやすそうな香りです。
飲んだ感想ですが、味はシャンパンのようです。麦的な甘みではなく、フルーツの甘みがします。お米を使っているようですが、穀物的な甘みというよりは、どちらかというと、ぶどう的なフルーティな甘みです。
口当たりがシャンパンですが、後から微かなホップの苦味が感じられ、やはりこれはあくまでビールなんだと思いました。シャンパン風のビールといったところでしょうか。鼻から抜けて行く香りも、華やかでとてもいい感じです。
瓶の裏面を確認すると、ちゃんと説明が書いてありました。
「フルーティーで豊かな風味の発泡酒です。ゆきむすびを使いシャンパン風に仕上げました。必ず5℃前後で保存し、お早めにお召し上がりください。」
また、ふるさと納税のサイトの説明も紹介しておくと、「ゆきむすびは鬼首産のお米ゆきむすびを精米歩合65%で使用した酸味と甘みが絶妙の和風シャンパンタイプ」だそうです。
お米を使ったフルーティな酸味と甘味が絶妙な、シャンパンタイプのスペシャリティラガービールでした。
こういった変り種ビールを色々と飲むことができるのも、ふるさと納税の魅力だと思います。
とても美味しかったです。今回は以上です。