今回は、VERTERE(バテレ)のRhoeas#3(ロエアス)というビールを紹介します。
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VERTERE(バテレ)
VERTERE(バテレ)は東京都の奥多摩にあるブルワリーです。
以前一度だけ、奥多摩までVERTEREのビールを飲みに出かけたことがあります。
奥多摩は東京ですが、新宿から2時間弱かかります。往復4時間。日帰りの小旅行気分です。
VERTEREに行ったときのことはこちらの記事に書いています。
今回は、銀座にあるビアバーIBREWで飲んだ、VARTEREの「Rhoeas#3」を紹介します。
Rhoeas#3(ロエアス)
それではRhoeas#3(ロエアス)を紹介していきます。
ロエアスのスタイルは、West Coast IPAです。ホームページによると、「アメリカンホップを大量に使用したWest Coast IPA。ルプリンパウダー使用による溢れるシトラスのアロマ。」とのこと。ホップはColumbus, Amariro , Simcoe, LP Simcoe, LP Citraの5種類、イーストはAmerican Ale Yeastだそうです。ホームページにイーストまで書いてあるブルワリーは珍しいです。ただ、ニューイングランドスタイルのパシフローラのページにもAmerican Ale Yeastと書かれているので、厳密な分類はされていなさそうです。
飲んだ感想
正面から撮った写真のピントがあっておらず、かなりぼやけていたので上から撮った写真しかありません。
色合いはクリアで濁りはなく、ほんの少しだけ濃いめの黄金色という感じです。
濃い目のシトラスのアロマがあります。とてもいい香りです。
味も柑橘系で、少し甘味があります。苦味はあとから少し来る感じです。バランスとしてはシトラスが強く、苦味と甘味も程よくあって良い感じです。
見た目によらずけっこう強めです。ウェストコーストという爽やかな響きよりも、ダブルIPAといった感じのアルコール度数もホップフレイバーも強い印象のビールでした。
今回は以上です。