こんにちは。今回は、田沢湖ビールのピルスナーを紹介したいと思います。
contents
田沢湖ビール
田沢湖ビールは、秋田県仙北市にあるブルワリーです。
秋田県仙北市へのふるさと納税の返礼品としてゲットしました。注文はいつも通りふるさとチョイスからです。「田沢湖ビール6種飲み比べ 6本セット【B】」というセットで、6本6種類のビールをもらいました。
このブルワリーの造るビールは、世界的に評価されています。注文した理由でもあるのですが、特に今回紹介する「ピルスナー」は、イギリスで毎年開催されているワールドビアカップ(WBA)で、2017年、2018年連続で、ドルトムンダー部門で世界一をとっています。
他にも、このセットに含まれていますが、アルト、ケルシュ、ヴァイツェンといったドイツ系の上面発酵ビールでも、国内外のビアコンペで高評価されているビールです。
そんなハイレベルなビールを造っているのが、田沢湖ビールです。
酵母が生きているライブビール
これはピルスナーの裏面ですが、ここには田沢湖ビールの説明が書かれています。
「奥羽山脈の麓、清流玉川のうるおす仙北平野を舞台に地域に根ざした芸術・文化活動をくりひろげる人間回復のリフレッシュゾーン「たざわこ芸術村」。ここで和賀山魂の伏流水と良質の麦芽・ホップが出会って「田沢湖ビール」が生まれました。「田沢湖ビール」は酵母が生きているライブビールです。」
田沢湖周辺の土地や文化に根ざした、まさしく「地ビール」と言えるビールです。
また、酵母が生きている「ライブビール」とのことですので、これは鮮度のいいうちに飲んでおきたいところです。
ピルスナー
さてそれでは田沢湖ビールのピルスナーを紹介してこうと思います。
このライトグリーンのパッケージがピルスナーです。スタイルごとにカラーが違います。
この像はたつこ姫と呼ばれる、田沢湖にあるブロンズ像だそうです。
永遠の若さと美貌を願い、湖神となったと伝えられる、伝説の美少女たつこ姫のブロンズ像です。その姿は澄んだ青い湖水を背にして清楚です。水深423.4メートルと日本一を誇る田沢湖の岸近くにあります。
引用:http://www.city.semboku.akita.jp/sightseeing/spot/04_tatsukozou.html
たつこ姫を調べて知りましたが、田沢湖は水深日本一だそうです。
しっかりと「World's Best Beer」であることが示されています。
飲んだ感想
グラスに注いでみます。
見た目は輝くような黄金色です。泡立ちはとても良いです。
香りは麦のすごくいい香りがします。甘みと旨みが混在する幸せな香りです。苦くはないけど香ばしさも併せ持った香りです。
飲んだ感想としては、一言で言うとめちゃくちゃうまいです。飲んだ瞬間に轟音を立てて、麦の甘みが押し寄せてきます。
旨みを伴った甘みです。後味に穀物感が強く残ります。苦味はあまり感じない。それよりも穀物感。すごく飲みやすいです。
先ほども書きましたが、これはドルトムンダー部門で世界一をとっています。スタイル的にはドルトムンダーらしいです。
ドルトムンダーは初めて飲んだけどものすごく美味しいです。口に入れた瞬間、弾けるような、そしてとろけるような、ビールの魅力がどんどん引き出されていくような味です。ゴクゴク飲めてしまいます。
麦が原料であることを改めて感じることができます。甘みが強くて、ピルスナーよりも飲みやすいかもしれません。田沢湖ビール自体にはピルスナーと書いてありますが。
ふるさと納税で注文しましたが、2種類あって、今回はピルスナーが1本しか入っていないセットでしたが、ピルスナーが2本入っているセットを注文すればよかったかも、、、と思ってしまいました。それくらい美味しかったです。
とても美味しいビールでした。今回は以上です。