今回は、胎内高原ビールの「シトラヴァイツェン」を紹介します。
以前、一度このビールは飲んだことがあります。
今回は、秋葉原にあるiBrewで飲みました。
胎内高原ビール
胎内高原ビールについては、以下の記事でも紹介しています。
胎内高原ビールとは、新潟県胎内市にあるクラフトビールブルワリーです。
新潟市よりもさらに北東、山形県よりにあります。
いろんな海外のコンペティションでも賞を受賞していて、ワールド・ビア・アワードでも国内最高賞を受賞したことがあります。
シトラヴァイツェン
それではシトラヴァイツェンを飲んだ感想を書いてきます。
アメリカ産柑橘系シトラホップを単一で通常の約3.5倍の量を投入することによって生まれた柑橘系の爽やかな香りと苦味。飲み口はフルーティーなのに、喉を通った後にくるシトラホップの香りと苦味をしっかり楽しんでいただけるビールです。
https://www.tainaibeer.com/beer.html
公式サイトによると、通常の3.5倍のシトラホップを投入しているとのことです。
見た目はヘイジーです。
香りはクローブとバナナの間くらいの香りです。ややクローブ感が強めです。
ヴァイツェンには、バナナ香がするタイプと、クローブの香りがするタイプと、2種類あります。
一般的にはバナナ香のヴァイツェンが多いですが、発酵温度によって、香りが変わるようです。バナナ香のするヴァイツェンはどちらかというと高めの温度で発酵したヴァイツェンだそうです。以前講座で習いました。
僕がクローブの香りがすると感じたヴァイツェンで初めて飲んだのは、胎内高原ビールの通常のヴァイツェンです。
さてシトラヴァイツェンに戻ります。飲んで見ると、やはり味もクローブ感が強めです。あとからバナナのフレイバーがやってきます。この日、シトラはそこまで感じませんでした。
日によって、自分の味覚の調子も違うので、これは一概には言えません。
苦味も少なめです。
美味しいビールでした。
今回は以上です。
飲んだビール:
https://pivoblog.com/category/beer/drinkbeer