大江戸ビール祭りで飲んだ「うしとらブルワリー」の「White Love IPA」について紹介します。
うしとらブルワリー
「うしとら」というビアバーが下北沢にあります。
このビアバー「うしとら」が、栃木県下野市で開始したブルワリーが「うしとらブルワリー」です。
ホームページの情報によると、2014年に醸造を開始し、今では全国の都道府県に出荷しているようです。
ホワイトIPA
さて今回飲んだ「White Love IPA」ですが、「ホワイトIPA」という説明がついています。
「ホワイト」がつくビールといえば、「小麦」が入っていることが多いです。
ヴァイツェンのことを「白ビール」などと呼びますし、ベルジャンホワイトは小麦を使ったビールです。
「ホワイトIPA」というのは飲むのは今回が初めてです。
IPAといえば、ニューイングランドIPAというものがあります。これは濁っているのが特徴のIPAです。
濁りの理由は漬け込んだホップだったり、水質によるものだったりするようです。
こうしてみると、白いといえなくもありません。
今回飲むWhite Love IPAが、果たして小麦が入ってのホワイトなのか、それともニューイングランドIPAのような理由による白なのかは定かではありませんが、色合いは白濁しているように見えます。
さてこちらのIPA、匂いは柑橘のいい香りです。
飲んで見た感想ですが、とてもマイルドで優しい味わいです。
ジューシーとまでは行かないまでも、フルーティーな香味があります。
また、モルトの甘味もしっかりとあり、まあまあなボディです。
また苦味もとあります。
フルーティーな味わいとモルティーな味わい、そして程よい苦味がマッチして、いいバランスです。
またマイルドなので飲みやすいです。
とても美味しいビールでした。ぜひ一度、下北沢のビアバーうしとらにも行ってみたいと思います。
大江戸ビール祭り
また、このビールを飲んだ「大江戸ビール祭り」では、他にもいろんな種類のビールを飲みました。
こちらの記事にまとめていますので、よろしければご覧ください。
https://pivoblog.com/tag/new-england-ipa
今回は以上です。
ブログで紹介したビールの一覧はこちら: