今回は、札幌のサッポロビール園でしか飲むことができないビール「ファイブスター」の生ビールを紹介したいと思います。
サッポロビール園でしか飲めないビール
サッポロファイブスターというビールがあります。
昨年(2018年)には、都内でもコンビニなどで買うことができました。
こちらがその時の記事です。
余談ですが、この記事はこのブログの中でもなかなかアクセス数を稼いでくれる記事です。ファイブスターはそれだけ注目されているビールということでしょうか。
ファイブスターですが、この缶ビールはあくまで限定発売で、常時買って飲むことができるわけではありません。パッケージにも書いてありますが、なんと札幌にあるサッポロビール園でしか飲むことができないのです。
この缶ビールを飲んだ時の感想ですが、この記事でも書きましたがすっきりとしていて苦味が強調されており、きっとジンギスカンを食べながら飲んだら最高だろうということを思いました。
札幌のサッポロビール園に行ってみた
そして今回、ついに、札幌のサッポロビール園に行くことができました。
サッポロビール園にある、ライラックというレストランに行きました。
このレストランでは、塩、醤油、漬込みの3種類の味のジンギスカンと、いろんな種類のサッポロビールを飲むことができます。
もちろん、ファイブスターも飲むことができます。
ライラックで食べたジンギスカンなどについては、詳しくはこちらの記事に書いています。
ファイブスター
それでは、ここからは実際に札幌で飲んだ生のファイブスターを紹介して行きたいと思います。
ファイブスターは、他のサッポロビールと比べて若干値段が高めです。クラシックが435mlで561円なのに対して、ファイブスターは734円です。こうして比較してみると差はだいぶありますね。これが大量生産しているビールとそうでないビールの違いなのでしょうか。
さてファイブスターですが、見た目は通常のジャパニーズピルスナーと同じです。
しかし飲んだ瞬間、この生ファイブスターを見る目が変わりました。物凄く強い穀物感がありました。とても麦を感じます。
こうしてみて見ると、透き通るようなクリアな色合いもまた素晴らしいです。
後味はとてもマイルドです。苦味が際立たず、調和しています。
缶を飲んだ時にはこんな穀物感は感じませんでした。もっとシャープで苦味の強いビールという印象でした。
しかし生で飲んだファイブスターは、とてもモルティでしっかりとした麦の甘み、旨みがあり、ガラッと印象が変わりました。
大手のピルスナーというよりは、クラフトビールのようなピルスナーです。
物凄く美味しかったです。
今回は以上です。
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