今回は、オランダのビール「ハイネケン」を紹介したいと思います。
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オランダのラガービール
ハイネケンとは、オランダにあるビール醸造会社です。緑のパッケージに赤い星が目印のラガービールです。
ジェラルド・ハイネケンによって創立され、1873年から販売が開始されました。
日本でもおなじみですね。国内ではキリンビールによって販売されています。
ビールのブランド名も会社と同名の「ハイネケン」。それ以外のビールは知りません。
ハイネケン
自分でも意外でしたが、これまでハイネケンを飲んだことがありませんでした。正直、このブログを始めるまでは、アメリカのバドワイザーと区別がついていませんでした。
バドワイザーはこちらのビールです。
緑に赤い星が、オランダのハイネケン、赤パッケージがバドワイザーです。
この赤い星には、意味が込められているようです。
レッド・スターと呼ばれていて、星の5つの角は、ビールの原料である「麦芽」、「水」、「ホップ」、「ハイネケン・オリジナル・Aイースト(酵母)」、そして「強いこだわりのあるクラフトマンシップ」、この5つがレッドスターの角を表しているとのこと。
それではグラスに注いで見ます。
見事な黄金色、まさしくこれはピルスナーです。ピルスナーらしいピルスナー。泡立ちがものすごく良いです。
飲んで見た感想ですが、日本のビールより苦味が少ないと思いました。スッキリとした甘みがあります。決して甘ったるいわけではなく、スッキリとした甘みです。
麦芽の甘みのスッキリとした部分だけを抽出したような味です。とても爽快感があります。
この味わいは、バドワイザーに似ています。
バドワイザーはライトなアメリカンラガーと言われるビールですが、このハイネケンも、同じようにすっきりとしていて苦味を抑えたピルスナーでした。スポーツ観戦などには最適だと思います。
今回は以上です。