今回は、ケイズブルーイングカンパニーのブルーマスター ゴールデンフェスティバルエールを紹介します。
このビールは、ビアフェス東京2019で飲んだビールです。
ケイズブルーイングカンパニー
ケイズブルーイングカンパニーは、福岡県福岡市にあるブルワリーです。2002年からあるようです。今回のビアフェス東京で初めて飲みました。なかなか西日本のクラフトブルワリーのビールを知る機会がないので、ビアフェス東京では初めてのブルワリーがたくさんあって面白かったです。
公式サイトを見る限りでは、ケイズブルワリーカンパニーといういうのが醸造所としての名前で、ブルーマスターというのがビールの名前であり、福岡にあるお店の名前でもあるようです。
「アロマがあふれる際立つ個性と飲みやすさ。」というキャッチフレーズが書かれていますが、どうやらホップフレイバーを存分に楽しめるビールがラインナップされていそうです。「アロマがあふれる」という表現は初めて見ましたが、どんなビールなのか気になります。
福岡に行った際には、ぜひ行ってみたいです。
ブルーマスター ゴールデンフェスティバルエール
それではブルーマスター ゴールデンフェスティバルエールを紹介していきます。
マンダリナ バーバリアというホップを使用しているようです。名前を聞いたことはありますが、詳細は知りません。と思ったら説明が書いてありました。「カスケードを母に持ち交配されたホップで、オレンジやみかんのような柑橘系の香りが特徴的です。」とのことです。カスケードは有名なホップです。
また、「ブルーマスター」という代表銘柄の2倍の麦芽を使用しているとのこと。麦芽を2倍使ったら、アルコール度数が2倍になるか、麦汁濃度の高い甘みの強いビールになるかです。
こちらがゴールデンフェスティバルエールです。ネルソンソービン系の白ぶどうのようなフルーティな香りがします。味わいも、そんな感じです。
味は予想に反してドライです。苦味は後味に少し残る程度です。同時に、甘みが少しだけ後から来ます。
ホップフレイバーが支配的なビールでした。
今回は以上です。