今回は、SESSION'S BREWERY(セッションズブルワリー)のBruno SMASH(ブルーノ スマッシュ)というビールを紹介します。
このビールは、ビアフェス東京2019で飲んだビールです。
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SESSION'S BREWERY
SESSION'S BREWERYは、広島県広島市にあるブルワリーです。
今回ビアフェス東京で初めて飲みましたが、正直今まで聞いたことがありませんでした。ブースの方に聞いてみると、どうやら今回が広島県外に初出展らしいです。
公式サイトによると、2018年4月に醸造を開始、1回の醸造量は100ℓから150ℓという小規模ブルワリーとのことです。100ℓということは、1本500mlとすると200本分です。ビールは1回作るのにエールで2週間とかかかるので、そう考えると100ℓは少なく感じますね。ただ色々なタイプのビール造りに挑戦していきたいと書かれているように、ラガーからフルーツビールまで、様々なスタイルのビールを造っているようです。
□公式サイト
http://www.the-sessions.co.jp/brewery/
また Fuel store という醸造所隣接のビアバーもあるそうです。広島に行く機会があったらぜひいって見たいです。
Bruno SMASH
それでは、セッションズブルワリーのBruno SMASHを紹介していきます。
このロゴが目印です。
シングルモルト、シングルホップで造っているとのこと。
「アメリカンホップのフルーティーな香りとワイルドな苦味が特徴的なIPA。麦とホップを1種類ずつしか使わないことでその個性を引き出した爽快なビールです」とあります。
さてこちらがブルーノスマッシュです。香りはトロピカルです。トロピカルでありつつドライな感じが香りの時点でしてきます。
飲んでみると、やはり味はドライです。トロピカルですが、苦味がなかなか強めです。まさしく説明文通り、アメリカンホップのフルーティな香りとワイルドな苦味、という印象です。飲みやすくはないですが、例えるならインドの青鬼のようなビールです。雑味はなく、後味はすっきりとしていました。
今回は以上です。