こんにちは。今回は、大分旅行記の続きを書いていきたいと思います。ここまで、８回に渡って書いてきた大分旅行記も、この９回目を持ってラストとなります。最終回の今回は、大分空港で飲んだ、大分のクラフトビールBeer Oh!「超生ヴァイツェン」についてご紹介したいと思います。一言で言うと、小細工なしのどストレートなヴァイツェンでした。
また、「超生」というだけに、生きた酵母を飲んでる気がしました。そんなビールでした。これは飲む価値ありです。
〈大分旅行全旅程まとめ〉
前回：
大分空港で飲める生ビール
大分旅行も終わり、大分空港にて帰りの飛行機を待ちます。
保安検査場を抜け、搭乗口にて、あとは飛行機に乗り込むだけとなりました。
そんな時に、ふと目に飛び込んできた「地ビール」の文字。
この売店では、「超生 ヴァイツェン」が売られていました。
飛行機の搭乗開始までの３０分ほど、これは飲まないわけにはいきません。
帰りの飛行機の待ち時間に飲むビールはなんとも言えぬ美味しさがあります。
これから日常生活に戻らなくてはならない寂しさに、最後の思い出を与えてくれます。
超生 ヴァイツェン
超生 ヴァイツェンを購入。６２０円でした。
とりあえず、めっちゃ濁っています。
ザ・小麦ビールといった感じです。小麦感を前面に押し出しています。小麦感のあるビールを久しぶりに飲みました。
泡立ちもとても良いです。
味ですが、酵母由来のコクと、小麦由来の心地よい酸味を感じます。
僕はこの酸味こそ、ヴァイツェンの最大の特徴だと思っています。
もちろん、ヴァイツェンは上面発酵酵母によるバナナなどの果物系の匂いなども特徴的ではありますが、僕は小麦の爽やかな酸味を感じた時に、よりヴァイツェンらしさを感じます。この超生ヴァイツェンは、とてもストイックなヴァイツェンでした。
これは個人差があると思いますので、あくまで僕個人的な感想です。
また、この売店の近くに、こんなポスターを発見。
酵母を除去しない製法を開発したとのこと。
酵母がビールに含まれているようです。確かに、これだけ濁っているのは酵母が含まれている証拠かもしれません。
このポスターによると、酵母には、"核酸、ミネラル、食物繊維、タンパク質、ビタミンB群"といった栄養素が含まれているようです。
これほどまでに栄養素が豊富だとは思っていませんでした。
また、超生というだけあって、缶や瓶ではなく、サーバーから注がれたものほどこの酵母を感じることができるのかもしれません。
人気No.1おつまみ「ゴボチ」
ところで、超生 ヴァイツェンを買ったところ、おつまみが無料ついてきました。ゴボチというごぼうのお菓子です。
これがなかなか美味しかったです。
よくよく店内を見て見ると、どうやら人気No.1のお菓子だったようです。
思わず買ってしまいそうになりました。これはいい戦略です。
まとめ
超生ヴァイツェンはどストレートなザ・ヴァイツェンといった感じのビールでした。
みなさんも大分空港をご利用の際は、ぜひ飲んで見てください！
今回の超生ヴァイツェンの紹介をもって、大分旅行記を終わりたいと思います。
大分はとても素晴らしい場所でした。
日頃の疲れを癒すのには最適な場所です。３連休があれば、十分に楽しめます。
またいつか必ず行きたいと思っています。
少しでも興味のある方は、ぜひ僕の大分旅行記を見てみてください！
今回は以上です。
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