こんにちは。大分旅行記の続きを書いていきます。今回は、大分のクラフトビールBeerOh! (ビールオー!)の花(ブラウンエール)を飲んだので、ご紹介したいと思います。
前回の記事では、旅館「眺望の宿 しおり」の夕食で飲んだヱビスの美味しさについて書きました。
〈大分旅行全旅程まとめ〉
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夕食後、部屋に戻って飲んだのが、今回ご紹介するBeeroh!のブラウンエールです。
別府駅前でBeeroh!が買えるお酒がお店「くらた酒店」
別府で別府のクラフトビールが飲みたいと思い、お酒の買えるお店を探しました。
ネットの情報を頼りに見つけたのが、別府駅の東口にある「くらた酒店」です。
大分の日本酒を始め、いろいろなお酒が売られています。
僕が探していた大分のクラフトビール、Beeroh!も置いてありました。
Beeroh!には、ヴァイツェン(風)、スタウト(星)、ブラウンエール(花)などの種類がありますが、今回はブラウンエールを購入しました。
また、Beeroh!では、「超生ヴァイツェン」というビールも出していますが、これは大分空港で飲みました。とても美味しかったので、またいずれ紹介したいと思います。
ちなみにこちらのお店には駐車場はありません。
車で行かれる方は、こちらの駐車場が安かったです。
僕が停めた時は、60分100円でした。
Beeroh!ブラウンエール(花)
さて、ここからはブラウンエールについてです。
パッケージには、王様のイラストが描かれています。
beeroh!というのは、ビールの王様という意味のようです。
裏面は以下のようになっています。
原材料は、麦芽、ホップ、酵母、金箔と書かれています。
金箔!?
二度見してしまいましたが、原材料に金箔が入っている、珍しいビールです。
原材料に「金箔」は、初めて見たかもしれません。これは、ビールの副原料としては認められていないのではないか?と思います。
※副原料に認められていないものを使用すると、それは「発泡酒」に分類されます。
調べてみると、Beeroh!の風、花、星、全てに金箔が使われていました。
なんのために金箔が使われているかは、ちょっと調べてみましたがわかりませんでした。今度大分に行く機会があれば、久住高原まで行って聞いてみたいと思っています。
また、原材料に「酵母」と買いてあるのも珍しいです。
ビールなので、ビール酵母が使われているのは当然ではありますが、表記されているのはあまりみません。
やはりビールのラベルを見るのはこういった発見があるので面白いです。
味
グラスに注いでみます。
色は濃色です。真っ黒とまではいきませんが、焦げ茶色といったところでしょうか。
香りは、エール特有のエステルの匂いがします。
飲んでみた感想ですが、ローストした麦芽の香ばしい甘みを感じることができます。
また、口当たりはしっかりとしていますが、後味はさらっとしています。
スッキリした飲み口です。
ちなみに金箔は特に入っているのを感じませんでした。ビールに溶け込んでいるのでしょうか。それとも、僕が気づかなかっただけでしょうか。。。
まとめ
エールの良さを活かした一般的なクラフトビールといった印象でした。
やはりクラフトビールの良さは、いろんな種類が楽しめることや、現地で飲む場合は造りたてのビールが飲めることだと思うので、次は久住高原に行って造りたてのビールが飲んでみたいです。
その際には、原材料金箔の謎を解き明かしたいと思います。
今回は以上です。
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