大分旅行記の続きを書いていきます。
今回は、宿泊した旅館「眺望の宿 しおり」がとてもいいところだったのでご紹介したいと思います。
宿泊した「しおり」と、チェックインしてから夕食までの間に行った「地獄めぐり」を紹介します。
〈大分旅行全旅程まとめ〉
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宿に行く前に・・・地獄めぐり
宿に行く前に、別府名物「地獄めぐり」に行ったのでまずはそちらをご紹介します。
別府には、全部で7つの地獄があります。
外部リンク:地獄めぐり
現地の方に聞いたところ、2時間あれば全て回れるとのことでした。しかし、お昼ご飯のとり天のお店で思った以上に時間を使ってしまったため、地獄めぐりに使える時間は1時間ほどでした。
そのため全ての地獄を回れたわけではないのですが、1時間でも十分に楽しめました。
別府には、「海地獄」、「血の池地獄」、「龍巻地獄」、「白池地獄」、「鬼石坊主地獄」、「鬼山地獄」、「かまど地獄」の7つの地獄があります。
外部リンク:地獄めぐりマップ
今回は、近い場所にある「海地獄」と「鬼石坊主地獄」の2つの地獄に行きました。
まずは有名な「海地獄」へ。
鮮やかな水色です。
涼しげな色ですが、水温は100度近いようです。
海地獄の敷地内には、赤色の地獄もありました。
血の池地獄には行かなかったので、ちょっと得した気分です。
続いて「鬼石坊主地獄」
僕はどちらかというとこちらの方が好きでした。
一定の間隔で、中央付近がプクプクと動いています。
この中に魔物が潜んでいるかのようです。
もはやベトベトンです。
いつまでも見ていられます。
ここには足湯もありました。結局この2つの地獄で1時間存分に楽しめました。
眺望の宿 しおり
さて、別府名物地獄を楽しんだ後は、いよいよ眺望の宿 しおりに向かいました。
「眺望の宿」というだけあって、景色がとても良かったです。
足湯に入りながら、この絶景を見る事ができます
そして、何と言っても驚いたのが夜ご飯のクオリティです。この日のメニューはこちらでした。
前菜から度肝を抜かれました。
一つ一つ手が込んだ料理で、全てが全て美味しかったです。
大分は本当に飯が美味いところでした。
そしてメインはこちらです。
豊後牛です。蒸ししゃぶでいただきました。
脂が乗っていて、本当においしかったです。
もちろんビールも飲みました。
こんなに景色のいいところで、ヱビスビールを飲みながら、こんなに美味しいものを食べるなんて、本当に最高の休日です。
また僕はこの時、ヱビスビールを飲んで、ある一つの知見を得る事ができました。
豊後牛美味かったなー。脂のノリがハンパない。大分は飯が美味い。そして今日思ったけどヱビスのどんな料理にも合わせる空気読む感が凄い。ペアリングとか言うけど日本のビールはペアリングもくそもない。全ての料理に合う。#大分 #メシウマ #ヱビス pic.twitter.com/37PJ7PabSO
— ぴぼ (@viennamarzen) 2018年6月17日
日本のピルスナーは空気を読めるビールだと思うのです。
スッキリとした中に旨味をしっかりと感じる事ができる、世界に誇るべきビールだと思います。
さて、ご飯を食べた後は温泉です。温泉もとても良かったです。
家族風呂が貸し切りできます。予約制なので、早く行かれることをお勧めします。
お風呂も含めて、本当に最高の時間を過ごす事ができました。
大分に行かれる際には、ぜひ行って見てください。
□じゃらんのサイトはこちら
眺望の宿 しおり(じゃらん)
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今回は以上です。
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