今回は、ジャーマンピルスナーの代表格、ビットブルガーのプレミアムピルスを飲んでみました。一言で言うと、とても爽やかなビールでした。とても美味しかったので、ご紹介したいと思います。
contents
ピルスナーについて
ピルスナーといえば、チェコのピルゼンで生まれたビールです。
その昔、ドイツの醸造技師「ヨーゼフ・グロル」がチェコピルゼンのビールの品質改善のために、新たなビールを造ったところ、たまたまできたのが淡色のピルスナービールだったというエピソードがあります。
ピルゼン発祥の有名なピルスナー「ピルスナー・ウルケル」は、以前記事に書きました。
さて、ドイツ版のピルスナーはジャーマンピルスナーと呼ばれています。
日本ビール検定公式テキストによれば、ドイツのピルスナーは、"北部で作られたものほど苦味が強く、南部はより麦芽の味わいが強くなる傾向があ"るようです。
ビットブルガー プレミアムピルス
今回飲むビットブルガー プレミアムピルスは、ドイツ西部にある名水の郷「ビットブルグ」の醸造所で造られてるビールです。
比較的南部の方ですので、"麦芽の味わいが強い"部類に入るのではないかと思います。
またドイツの西部には、"アルト"の発祥のデュッセルドルフや、"ケルシュ"発祥のケルンがあります。いつか行ってみたい場所の一つです。
それでは、ビットブルガーのプレミアムピルスを飲んでいきたいと思います。
本日飲むのはこちらのビールです。
白地に金色が疲れており、非常にプレミア感が出ています。
缶の裏側はこんな感じです。
原材料は、大麦モルト、ホップのみです。ドイツらしい、純粋なビールとなっております。
グラスに注いでみます。
きめ細やかな泡が発生します。
香りはとても爽やかです。
色は綺麗な淡色で、とても爽やかな印象です。
肝心の味ですが、確かに麦芽の味わいを感じるビールです。日本のピルスナーよりも麦芽の甘みを感じます。
チェコのピルスナー・ウルケルで感じたような、カラメルのような甘みを感じます。
また、後味に心地よい苦味を感じます。
まとめ
やっぱり、僕はピルスナーが好きです。。。
そんなことを再確認させてくれるビールでした。
とても美味しかったので、皆さんも飲んでみてください。
今回は以上です。