こんにちは。今回は、鳴子温泉ブルワリーのビール「鳴子の風」の「山ぶどう」を紹介したいと思います。
鳴子温泉ブルワリー
鳴子温泉ブルワリーは、宮城県の大崎市にあるブルワリーです。鳴子温泉は、福島県の「飯坂温泉」、宮城県の「秋保温泉」とともに、「奥州三名湯」に数えられる名湯だそうです。僕も一回だけ行ったことがありますが、お湯がとても熱くて温泉に入ってる!という感じがしました。
そんな鳴子温泉で造られている地ビールが「鳴子の風」です。
今回は、宮城県大崎市のふるさと納税の返礼品でゲットしました。大崎市のふるさと納税の返礼品には、厚切り牛タン700kgなどもあってとても魅力的です。僕は今年2回牛タンを申し込みました。
ふるさと納税についてはこちらをごらんください。
今回飲んだのは一番左の「山ぶどう」です。
山ぶどう
デザインは鳴子の風の他のビールと同じです。鳴子温泉の名産品こけしがあしらわれています。
品目は「発泡酒」です。山ぶどう果汁を使っており、麦芽使用率が25%未満のため、酒税法の分類上発泡酒となります。
原材料は山ぶどう果汁、糖類、麦芽、ホップです。
このビールの説明が書かれています。「フルーティで豊かな風味の発泡酒です。造り立ての味を損なわない様に、お早めにお召し上がり下さい。」とのことです。
他のふるさと納税の返礼品ビールもたくさんあったので、なかなか消費するのが難しくなってしまい、すぐに飲むことはできませんでしたが、1ヶ月以内には飲むことができたのでセーフかなと思います。
それでは飲んだ感想を書いていきたいと思います。
飲んだ感想
注いだところ、ものすごく泡立ちがよく、ミルコになりました。
泡立ちがとにかく良いです。
香りはシャンパンのような上品な香り。高級感があって、フルーティです。アルコール感もあります。山ぶどうの香りも強いです。しかし、その中にビタリングホップの苦味のある香りもあります。
泡もキラキラしています。
飲んだ感想は、山ぶどうが強いです。ちょっとした苦味もいいアクセントで、大人な山ぶどうシャンパン、みたいな感じです。ただの山ぶどう味の炭酸のお酒、という感じでもなく、これだけの泡立ちがあって、ピリッとしたキレのいい苦味があるので、これはビールにしか出せない味だと思います。
ビールが苦手な人が飲めるかというと、苦味は割とはっきりしている方だと思うので、飲めるかはわかりません。
山ぶどうはとてもフルーティですが、甘みというよりは酸味の方が強いです。苦味は嫌な苦味ではなく、キレも悪くないので飲み心地はいいです。
シャンパンのような、高級感のあるビールでした。
今回は以上です。