今回は、武蔵小山にあるアイリッシュパブ「Seamus O'Hara」で飲んだ「キルケニー」の「レッドエール」を紹介したいと思います。
武蔵小山「Seamus O'Hara」
「Seamus O'Hara」は武蔵小山にあるアイリッシュパブです。
一歩店内に足を踏み入れると、そこには異空間が広がっています。店内は外国人が多く、英語が飛び交っています。海外旅行に来たような雰囲気です。
今回は、ここで飲んだキルケニーを紹介します。
キルケニー レッドエール
このお店ではキルケニーとスタウトが置いてありました。キルケニーはアイルランドのビールです。
スタイルはレッドエールです。
色合いは少し白く濁ったような色合いでしたが、徐々に色が研ぎ澄まされていきます。
泡が下から上にだんだんと上がっていきます。最終的には、とてもきめ細やかな泡が出来上がります。
この泡はスタウトもそうでした。アイルランドのビールはとても滑らかできめ細やかな泡ができる特徴があります。
飲んだ印象としては、口当たりがものすごく軽いです。クリーミーですが、水のようなスッキリ感です。永遠に飲めそうな感じがします。後味は甘みがスーッと感じられます。雪解け水のような味です。水飴まで激しくないですが、出汁のようにじっくりと感じられる甘みです。
永遠に飲めそうな美味しいビールでした。
日本のレッドエール
最後に日本のクラフトビールが出しているレッドエールを紹介します。
エチゴビール
新潟県のエチゴビールが出しているレッドエールです。
モルティで甘味の強いビールでした。
伊勢角屋麦酒
次に、三重県の伊勢角屋麦酒です。
こちらはとてもフルーティで、苦味も強い、ちょっと変わったレッドエールです。
ぜひ飲んでみてください。
今回は以上です。