今回は、軽井沢高原ビールのゴールデンエールを紹介したいと思います。春限定のビールです。
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軽井沢高原ビール
軽井沢高原ビールは、ヤッホーブルーイングが軽井沢限定で出しているビールブランドです。ヤッホーブルーイングといえば、よなよなエールやインドの青鬼、水曜日のネコなどでおなじみのクラフトブルワリーですが、軽井沢でしか飲めないビールが結構あります。
今回紹介する軽井沢高原ビールや、クラフトザウルスというビールブランドもあります。
https://pivoblog.com/tag/karuizawakougenbeer
軽井沢には、他にも軽井沢ブルワリーが出している「THE 軽井沢ビール」というビールもあります。軽井沢に行くと、多くのクラフトビールを飲むことができます。ビール好きにはおすすめです。
https://pivoblog.com/tag/karuizawacraftbeer
春限定 ゴールデンエール
ここからは軽井沢高原ビールのゴールデンエールを紹介していきます。
このビールは春限定のビールで、2018年3月1日(木)から発売されているようです。今年(2019年)も発売されていました。軽井沢限定で飲むことができます。ちなみに軽井沢限定と言いつつ、長野県のスーパーでも手に入ります。
〜香り華やかなゴールデンエール〜
長く厳しい冬が終わり、ようやく訪れる軽井沢の春。森は楽しげな空気に包まれ、花々は好い気に咲き乱れます。
そんな生命の喜びにあふれた軽井沢の春には、香り華やかなエールビールがよく似合います。
大気が花の香りで満ちているかのような甘く芳醇な香りと、やわらかな口当たり。春の訪れをゆっくり楽しむためのエールビールです。
春の訪れを楽しむエールビールとのこと。軽井沢の春の様子が目に浮かぶようです。
このビールはベルジャンゴールデンエールとのことですが、このビールには「ゆめかおり」という軽井沢産の小麦が使われています。軽井沢高原ビールといえば、このゆめかおりという小麦が大抵使われています。ゆめかおりというワードが出てきたら、ヤッホーブルーイングの軽井沢高原ビールだと考えて問題ないです。
見づらいですが、原材料は、大麦麦芽、小麦麦芽、小麦、ホップです。小麦は麦芽として使用しているものと、副原料として使用しているものがあるようです。
飲んだ感想
ここからは飲んだ感想を書いていきます。
リンゴやプラムなどのフルーツを思わせる香りと、クローブやナツメグのようなスパイスのほのかな香りが調和しています。
引用:https://yohobrewing.com/karuizawa-harugenntei/
ホームページの説明を見る限り、なかなかベルジャンスタイルよりの味っぽいです。副原料でスパイスなどは使われていないので、どんな味なのかとても気になります。
見た目は透き通るような、淡い黄金色をしています。
香りは小麦が効いていて、フルーティな優しい酸味を感じます。小麦の香りの印象が強めで、ベルジャンスタイルな香りと言えます。
飲んだ感想は、やはり小麦の緩やかな酸味、フルーティな甘み、ちょろっとしたかすかな苦味が感じられます。やはり後味はエール酵母由来のエステル的な少し激しさはありますが、全体としては飲みやすいです。
軽井沢高原ビールはとても安定しています。安定して美味しいです。おなじみの味わいです。
今回は以上です。