今回は、横浜ビールの「ヴァイツェン」について紹介したいと思います。
横浜ビールについて
今回紹介する「ヴァイツェン」は、横浜ビールで醸造しているビールです。
横浜ビールとは、横浜にあるブルワリーです。
このブログでも紹介していますので、よろしければご覧ください。
今回飲んだヴァイツェンも、「驛の食卓」で飲んだヴァイツェンです。
ヴァイツェンについて
ヴァイツェンとは、小麦麦芽を50%以上使用してつくられる、上面発酵のビールです。
ドイツのバイエルン地方で発展したビールです。
小麦の酸味と、上面発酵酵母由来のフルーティーな味わいが特徴のビールです。フルーティと言っても柑橘系ではなく、バナナやクローブの香りがします。
数年前にドイツのフランクフルト〜ミュンヘンまで旅行した際、ビールを飲みに行くと大抵のお店にはヴァイツェンがありました。ドイツではヴァイツェンはとても一般的で人気なビールのようです。
1516年、ドイツのバイエルン地方では、「ビールは、麦芽、ホップ、水のみから造るべし」という「ビール純粋令」が出されます。しかし、ヴァイツェンだけは例外として、小麦を使うことを許されました。
ちなみに、透明なヴァイツェンをクリスタルヴァイツェン、酵母が残って濁っているものをヘーフェヴァイツェンといいます。
横浜ビールの「ヴァイツェン」
さてここからは横浜ビールのヴァイツェンを紹介します。
南ドイツスタイルヘーフェヴァイツェン。小麦麦芽を使用した、バナナのような香りが楽しめるフルーティーな白ビール。苦味がほとんどなく、普段ビールを飲まない方からの人気も高い。
国際ビール大賞金賞受賞!
ヴァイツェンは「南ドイツスタイル」とのことです。上の章でも紹介したように、ヴァイツェンはドイツ南部のバイエルン地方発祥のビールですので、本場を意識したヴァイツェンということだと思います。
また、横浜ビールの他のビールもそうですが、主要な大抵のビールが国際ビール大賞(インターナショナル・ビアカップ)で金賞を受賞しています。このヴァイツェンは、2017年に金賞を受賞しているようです。また、2012年のジャパンアジアビアカップ、2013年・2015年のアジアビアカップでも金賞を受賞しており、多くのコンテストで評価されているヴァイツェンです。
飲んだ感想
ご覧の通り、色は淡色です。
飲んでみた感想としては、このヴァイツェンはバナナの香り・味が強いヴァイツェンでした。
また説明にもある通り、苦味がなく、とても飲みやすかったです。
一言でいうと、バナナの香味が強めのヴァイツェンでした。
ヴァイツェンについては、これまでもこのブログで紹介していますので、よろしければご覧ください。
飲んだ「ヴァイツェン」の一覧はこちら:「ヴァイツェン」の一覧
まとめ
今回は、横浜ビールのヴァイツェンを紹介しました。
バナナの香味が特徴的で、軽くてとても飲みやすいヴァイツェンです。
横浜ビールはいろんなビールが飲めて楽しいです。横浜ビールの幅広さを改めて感じました。
今回は以上です。
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「驛の食卓」について
営業時間:
平日(月曜日~金曜日)
昼の部:11:30~15:00
夜の部:18:00~23:00
(お食事ラストオーダー22:00 お飲み物ラストオーダー22:30)
土曜日:11:30~23:00
(お食事ラストオーダー22:00 お飲み物ラストオーダー22:30)
日曜・祝日:11:30~21:00
(お食事ラストオーダー20:00 お飲み物ラストオーダー20:30)