今回は、キリンビールの「一番搾り とれたてホップ生ビール」を紹介します。
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一番搾り とれたてホップ生ビール
一番搾り とれたてホップ生ビールは、毎年発売されているビールです。今年で16年目だそうです。2019年の今年は、10月29日(火)に発売されました。この時期は新しいビールが
公式サイト:
https://www.kirin.co.jp/products/beer/ichiban/toretatehop/
このビールは、岩手県遠野産のホップを使っているところがウリなようです。遠野といえば、遠野醸造というブルワリーがありますが、こちらも遠野で育てたホップを使っているのがウリです。キリンが遠野でホップを育てている、というような話を以前のイベントで聞きました。IBUKIという名前のホップだった気がします。
とにかくキリンは遠野に力を入れているという印象です。
飲んだ感想
それではここからは飲んだ感想を書いていきます。
パッケージは青々とした爽やかなイメージです。ホップが描かれています。秋限定のビールは赤みがかった色合いのものが多いですが、一山超えると今度はこのような爽やかな色になります。
「今だけのおいしさ。とれたてのホップを一番搾り製法だからできた味。」
とのことです。とれたてのホップを使ったビールは美味しいイメージがあります。志賀高原ビールのフレッシュホップシリーズはとても美味しいです。
そして何よりこのビールは製造年月日がとても最近でした。飲んだのは11月頭だったので、このレベルで出来立てが飲めるのはなかなかありません。もしつい最近造られたビールを見つけたら、それは飲むべきです。
さて飲んだ感想ですが、まず香りがとても爽やかで甘みがあります。
飲んだ感想としては、とにかく甘みが強いです。モルトの甘味をすっきりと、洗練させた味です。さすがは一番搾りです。
甘味の強さでいうと、エビスもとても強いですが、このビールも割と近い気がします。
とれたてホップとのことですが、フルーティな香りが立ったビールというよりは、後味のキレがよく、苦味がだらっとしていないあたりが特徴でしょうか。兎にも角にも、美味しいビールでした。
この時期しか飲めないので、もし見かけたらぜひ飲んで見てください。
今回は以上です。