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OKINAWA SANGO BEER Five o'clock Wheat Ale|トロピカルフレイバーと小麦の優しさにより飲みやすいウィートエール

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今回は、南都酒造所・OKINAWA SANGO BEERの「Five o'clock Wheat Ale」(ファイブオクロックウィートエール)を紹介します。

このビールは、ビアフェス東京2019で飲んだビールです。

OKINAWA SANGO BEER

OKINAWA SANGO BEERは、沖縄のブルワリーです。と言っても、今回のビアフェス東京で飲むのが初めてです。公式サイトによると、『サンゴでできた玉泉洞の地下水「コーラルウォーター」』を使用しているとのこと。コーラルウォーターを100%使用しているそうです。それで「サンゴビール」というわけですね。

沖縄のビールといえば「オリオンビール」が有名ですね。逆にオリオンビールくらいしか知りませんでした。沖縄は高温多湿のイメージがあるのであまりビール造りには向いてなさそうな気もしますが、ハワイなんかもクラフトビールが多いことを考えると、沖縄も向いてないことはないのかもしれません。逆に、気候的にはビールをとても美味しく飲めるのかもしれません。

Five o'clock Wheat Ale

それでは、Five o'clock Wheat Aleを紹介していこうと思います。

オーストラリア産のギャラクシーと、ニュージーランド産のコハツというホップを使っているようです。また、ウィートエールということで、小麦麦芽も使っているようです。

こちらがFive o'clock Wheat Aleです。

白く濁った色をしています。

まず香りがすごくいいです。トロピカルで、爽やかな香りです。

飲んで見ると、ドライめではありますが苦味もそれほど強くはなく、バランスが良いです。トロピカルなホップフレイバーも同時に感じられ、飲みやすいです。

後味は、少し苦味が残る感じがします。小麦的な優しさも同時にあるから飲みやすいと感じるのかと思います。

ホップフレイバーと小麦により、とてもバランスのとれた飲みやすいウィートエールでした。

今回は以上です。

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