今回は、横浜ビールの「アルト」について紹介したいと思います。
横浜ビールについて
今回紹介する「ピルスナー」は、横浜ビールで醸造しているビールです。
横浜ビールとは、横浜にあるブルワリーです。このブログでも紹介していますので、よろしければご覧ください。
今回飲んだアルトも、「驛の食卓」で飲んだアルトビールです。
横浜ビールの「アルト」
横浜ビールのアルトを紹介していきます。
「アルト」については、このブログでも紹介したことがあります。
飲んだ「アルト」の一覧はこちら:アルトの一覧
アルトといえば、ドイツのデュッセルドルフ発祥の上面発酵ビールです。
デュッセルドルフはドイツの西部、オランダやベルギーの近いところにあります。
アルトはドイツ語で「Alt:古い」という意味だそうでうす。
「古い」というのは、アルト自体が古いというわけではなく、ラガー(下面発酵)よりも歴史のある上面発酵で醸造している、「発酵方法が古い」という意味です。
さて横浜ビールのアルトには、ホームページによると、デュッセルドルフスタイルアルトというスタイルの説明がされています。
ドイツデュッセルドルフ伝統の赤レンガ色のビール。焼きたてのパンのような、麦の香ばしさとみずみずしくほのかに甘い香りが特長。苦味は控えめなので、ビールが苦手な方にもオススメ。
国際ビール大賞金賞受賞!
ピルスナーもそうですが、横浜ビールのビールは、発祥の地を意識したビール造りを行なっている印象があります。
こちらのアルトもピルスナー同様、2012年の国際ビール大賞(インターナショナルビアカップ)にて、金賞を受賞しており、国際的にも評価されているビールです。
飲んでみた感想
こちらが横浜ビールのアルトです。
アルトビールの色は銅褐色、赤銅色、などと表現されますが、横浜ビールのアルトも赤く濃い色をしています。
また、香りが強いです。
醸した匂いです。発酵させたものの匂いがします。上面発酵由来の香りだと思われます。例えるのであれば、おばあちゃんの家にいるような、懐かしい気持ちになる匂いです。
味ですが、とても香ばしい味がします。トーストのような、香ばしいコクのある味です。この香ばしさはアルト特有の味だと思います。
他のアルトビールと比較すると、軽井沢ビールのアルトは癖がほとんどありませんでしたが、横浜ビールのアルトはより醸したような香味がしました。
これがデュッセルドルフスタイルなのかもしれません。
まとめ
今回は、横浜ビールのアルトを紹介しました。
横浜ビールのアルトは、香りが強めで、味も香ばしいコクのある味でした。
みなさんもぜひ飲んでみてください。
今回は以上です。
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「驛の食卓」について
営業時間:
平日(月曜日~金曜日)
昼の部:11:30~15:00
夜の部:18:00~23:00
(お食事ラストオーダー22:00 お飲み物ラストオーダー22:30)
土曜日:11:30~23:00
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