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【Upslope】シトラペールエール|王道を行くグレープフルーツの香りとほのかなモルトの甘味が絶妙なアメリカンペールエール

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こんにちは。今回は、Upslope Brewing(アップスロープ)のCitra Pale Ale(シトラペールエール)を紹介したいと思います。

Upslope Brewing

Upslopeはアメリカ・コロラド州にあるブルワリーです。2008年に、Matt Cutter、 Henry Wood、Dany Pageの3人によって立ち上げられたそうです。

こちらが今回紹介するシトラペールエールです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

アップスロープ シトラ・ペールエール 355ml缶×2本組 【クラフトビール】【アメリカ】【カルフォルニア】【12月新商品】
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ロゴを見ていただくとわかると思いますが、山が背景にあります。ロッキー山脈の麓にあるブルワリーで、大自然に囲まれた環境で醸造しているようです。

公式サイトを見ると、このブルワリーがどういったブルワリーなのかがよく分かります。この3人は、釣りやハイキングなどのアウトドアが好きなようで、冒険を締めくくるための完璧なビールの醸造に情熱を注いでいます(brewing the perfect beer to cap off any adventure)。

また、we package all our beers in 100% recyclable cans(upslopeのビールは100%リサイクル可能な缶にパッケージしている)と言うように、環境資源にも配慮しているようです。これは彼らがアウトドアを好み、その楽しさをビールによってより最高なものにすると言う前述した考え方にも通ずるものです。

公式ホームページの「STORY」ページの半分くらいが、「SUSTAINABILITY(持続可能性)」に費やされ、資源やエネルギーについて書かれているほどです。

そんなUpslope Brewingの「シトラペールエール」を紹介していきます。

目黒ビアパブセント

さて今回Upslopeのシトラペールエールを飲んだのは、目黒の「ビアパブセント」と言うお店です。

□詳しくはこちら:

ここの店主の方に、アップスロープをおすすめされて飲んで見ました。

Citra Pale Ale(シトラペールエール)

それではCitra Pale Ale(シトラペールエール)を紹介していきます。

シトラペールエールというだけあり、シトラホップが使われているようです。シトラホップはアメリカンスタイルのクラフトビールではよく使われる、定番のアロマホップです。代表的なところでは、シエラネバダのペールエールに使われています。他にも多くのブルワリーが使っています。僕は飲んだクラフトビールの使用ホップを記録していますが、僕の統計上、シトラはシムコーと並んで一位です。

さてこちらがシトラペールエールです。

見た目はとてもクリアで淡色のビールです。そして柑橘系のとても爽やかな香りがします。グレープフルーツ系の、まさしく王道を行く香りです。これぞシトラホップという香りです。さらに南国系フルーツのトロピカルな香りも相まって、より心地よい香りに仕上がっています。

飲んだ感想としては、「柑橘系の爽やかな香味」と同時にモルトの軽い甘味があり、とても飲みやすいです。モルトの甘みは軽めで、ドライまで行かないまでも、ほのかに感じられる優しい甘みが絶妙です。

とても飲みやすく、苦味はそれほど感じません。IBUは37ということで、ちょうどいいくらいです。数値としては高くもなく低くもないと言ったところですが、このビールを特徴づけるグレープフルーツの爽やかで強烈な香りが苦味を吹き飛ばしています。

シエラネバダのペールエールに近い味わいです。

香りが強く、爽やかで飲みやすいビールでした。とても美味しかったです。

今回は以上です。

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