今回は、キリンビールから発売されている「SPRING VALLEY 豊潤<496>」を飲んだので紹介します。
SPRING VALLEY Brewery
SPRING VALLEY 豊潤<496>は、キリンビールから、2021年3月23日に発売されたビールです。
「クラフトビール」という触れ込みですが、「SPRING VALLEY Brewery(スプリングバレーブルワリー)」は、キリンビールが開業したブルワリーです。
スプリングバレーブルワリーというのは、1870年に日本初の醸造所として横浜に誕生したブルワリーの名前です。日本ビール検定を受けた時に、参考書に出てきました。
他にもいくつかのスプリングバレーブルワリーのビールを飲んだことがあります。
https://pivoblog.com/tag/springvalleybrewery
SPRING VALLEY 豊潤<496>
スプリングバレーブルワリーの496ですが、今までにも何回か飲んだことがあります。タップマルシュのラインナップに入っていた気がします。
このビールはスプリングバレーブルワリーのフラッグシップビールだそうです。
当社は、クラフトビールを『おいしさにこだわった造り手の感性と創造性が楽しめるビール』と考えており、「ビール本来のおいしさ、奥深さ、そして楽しさを日本の皆さんに知っていただきたい」「ビール類市場をもっと魅力化・活性化したい」という思いから、2011年からクラフトビール事業の構想を開始し、2014年より本格的な展開を開始しました。
このビールが発売されるとき、Twitter上で賛否両論が飛び交っていました。
キリンビールが「これぞ、クラフトビール」というキャッチコピーでこのビールを発売したことに対して、気に入らないと思った人が一定数いたようです。
麦芽は1.5倍、ホップは4種類、とのこと。
原材料は、麦芽、ホップのみです。
飲んだ感想
それでは、飲んだ感想を書いていきます。
見た目はやや濃いめです。
香りは芳醇な甘みを感じます。フルーティですが、カラメルのような、ブラウンエールという感じの香りです。
飲んでみると、口当たりがよく、甘み結構強いです。
芳醇な甘みで、甘ったるくはなく、心地よさがあります。
後味には、苦味はほとんどありません。キレがとてもいいです。とても良い後味です。めちゃくちゃ飲みやすいです。
キリンが本気を出したとのことなので、さすがに美味しいビールでした。
今回は以上です。
公式サイト:
https://www.springvalleybrewery.jp